大変遅くなりましたが、明けましておめでとうございました。
　正月は何かとばたばたするのが行事のようになっていますが、何故か妹がメキシコ人ホームステイで来るよ！　と言う訳でメキシコの人がワイワイやってきたり「また見てね再び！（直訳）」と挨拶をして陽気に別れた直後に、爺様が救急車で運ばれたりで頭を抱えて、

　インテ…行けるのか…と頭を抱えていました。

　爺ちゃん、ごめん。こんな孫でホントにごめん。
　一応、断腸の想いで龍の舞台と名古屋の信様という恋人二人との逢瀬を断念した。
　だから長生きしてくれー！（だから？）

　ギャービャーと大騒ぎしたのですが幸いインテ行く前日に退院したので、けろっとインテに行く事にしました。

　そこから先はいつものわたくしです。
　ソロモンよ、私はかえってきたの世界です。
　準備はよく分かって無いけど（身内が入院中なのに荷物だけ宅配した孫）入場チケットがあればいいの！　という体で、私のワタリと待ち合わせをして新大阪駅へ。
　流石ワタリです。
　到着時間が、めっさ適当だったのに1分しか違わない。
　名古屋に行っていた恋する乙女達S-S-さんと上総ちゃんと柚ちゃん三人と一緒に一旦ホテルに荷物を置き、信様の動画見せてもらったりキャッキャタイムです。
　彼女は乙女だ（ロシアの荒熊の顔で）。


　そこからはワタリに全部任せて「かっかが歩きたくないから電車でーす」とかそういう状態で師匠やSZKさんやKRTTさん、北ブの狩野さんとシノブ（呼び捨て）と待ち合わせて、焼鳥屋居酒屋へ。


　最初は、北ブと久しぶり過ぎて距離感が掴めない俺達。
　だがしかし、誰かが風強の話を振ったあたりからあたいのテンション（とシノブ）のテンションがおかしな方向へ。
　原作絵（四六版）に忠実な方向で同人誌描いてしまえ！　と師匠に唆し、襷が何故かアフロになり、アフロを渡す為に走る10人の若者達、ワカチコワカチコー！　ワカチコしながら走ってアフロを渡す話になる。10人分のアフロ、汗が染み込んで段々重たくなるアフロ、繋がなければ。皆の思い（アフロ）を繋げなければ、という話。
「お前描けよ」
「イヤだよお前が書けよ」
「オレは繰り上げでアフロが渡せず悲しい思いをする9区と10区の苦悩を書く！」
　既に風強の本では無い、と今書いていて気がつきました。
　がシノブはワカチコ本で5月のプチオンリー出るから。
　そんな訳でその日はじめて風強のプチオンリーがある事を知るわし。
　
　敢えて言おう！
　アプリ以外、完全にネット落ちしていた、と！（グラハムの形相）
「ちょwww ちょまっwwwwwどっかで京極も5月にプチオンリーって見かけた気がする…」
　頭を抱える私に一言、目の前の師匠は、
「よりワカチコしている方で申し込めばいいんだよ」
　バキャーン！　ワカチコしているのは風強に決まっているじゃねえのおお！
　でも巷説も離れたくないオレの還る海なんだぜ…？
　冬コミの頃東京に行っていたにも拘わらず、2日目の小説状況を見て「4サークル4サークルじゃ決めようが無いの前に、体力的に行けねえじゃん！」
とパンフ投げた私なのに（前日夜ライブ後気が狂ったようにハイテンションで語りあかしていた、というか関係者席にしをん先生はいないか目を皿にして見てみたが発見出来ないのでとりあえず「しをんせんせーーーーーい！」と叫んでいる←五年以上やっている）。
　つきだしお野菜食べ放題だったので、更に山盛りのキャベツをひったすら食べてました。最初は丁寧に盛られていたキュウリや大根、人参が段々投げやりに置かれていくくらいに食べ尽くしてやったぜ。
　シノブが頼んだトキメキりんごという飲み物が何故か缶で出てきたのだが、恐ろしいことに
【高校のトキメキをギュッととじこめた】というようなキャッチフレーズに、自身の高校時代のトキメキを閉じこめてしまったらどうなるんだろうと頭がぐらぐらしてくる。
「高校時代はより一層関口巽成分が濃厚で、それをギュッととじこめたら、粘菌のようなどろりどろりとした…どうか私を、助けて下さい…」
　シノブ2杯目もトキメキりんごです。
「駄目だもうそれは塗仏の頃の関口君だ鬱だ死のう」
　かっかは中二病より高二病の方が酷かった。
　ていうか中二病なんて可愛いよ417さんみたいなプリティーキュートみんなに愛される病気だよそれに比べて高二病のグロテスクなことといったら無いわ〜。
　ワカチコ組が腹一杯になったので、まだ食べてる席に移動してまた食ってました。
　吸引力が変わらない胃袋では無いが、それなりの大容量。


　お店を出て、プラプラ梅田に向けて歩きながらKRTTさんと女子萌えについて延々語ったりしてました。
「レオンのナタリーポートマンが理想のおかっぱ」
　KRTTさんはおかっぱ暴力少女清純が好きなのです。
「バッカ！　ああいうおかっぱは頭蓋骨から美しさを求められるんだ！　そうそういてたまるか！」
「でもーでもあれがええねんー」
「そやねー。日本人だったら頭蓋骨美しさでは断然黒木メイサたんを推すねオレは」
　いたく満足げなオレ。
「メイサたんはほぼコーエー」
　あまりの美しさに誉め言葉がおかしくなってます。
「むしろ最近のコーエーがおかしいから、コーエーから家出してきた少女だなメイサたんは」
　かっかは梅酒二杯しか飲んでないっていうか、素面でも同じ事言える。
　最近整体行く度に骨談義、如何に美しい骨が素晴らしいかと話しながら整体してもらってるんですけど、メイサたんの頭蓋骨は相当盛り上がったしね。
　KRTTさんにすら変態扱いされまいた。



　ホテル帰って上総ちゃんと一緒にテレビ見たりして、ハイテンションにギャース騒いで、気付けばまた風強の話をして寝ました。
　あれ？　あたしどんだけ風強好きなの？　
　アンサー病気レベルです。
　知ってるワー！　バカー！

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