世を忍ぶ仮の日記
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喉作りに勤しんでいたらガリってしまい、のど飴舐めても無駄になってます。 前回同じようになった時は男声を作っていた時だった(わざと三回くらい傷めつける)ので、高い声でガリっている自分の喉状態にとても戸惑うのだが。 とても不真面目なので「無理しないで」「イエッサ!」と先生のお言いつけを守って練習量を抑えれば済むのでした。 あんまり傷めた経験が無いのはこのおサボリ癖の御陰様でしょうかね。 アリアの最後のとこなんて、先生も一緒に歌えばいいよ! と心の底から思っている。 だって最後んとこデュエットなんだもーん! 次の課題がてふてふ夫人になればいいなールララールラーラー! また喉を壊す系統っちゃ系統なんですけど、破壊による再生、それがそれすたるびーいんぐなので(理由になっていない)可憐な少女が下手です。あとしとやか伯爵夫人とかダメです。 先生に大爆笑されたのがトラウマです。 相方に「君は【私はどうなってもいいの。陰からあなたの幸せを祈ってます】みたいなのホント上手いよね」て誉めたら「フッ、中身は反対の事を思ってるけど、ねッ!」と気合い込めて言ってもらえて嬉しかったです。そんな相方が大好きだ。 私は何故かラテン色気か「いやだー! 死にたくねー!」みたいなのが得意です。 だいたい、内心で自分を嘲笑っていると先生に誉められる、これ如何に。 ただいまレッスン前なのですが、さて今回「氷の女王」というポジションがどう出るものだか楽しみでごわす。 私はツンデレ姫の曲だと思っているので、いまいち嘲笑えない。 だって好きだぜ、ツンデレ。
土曜日に着付け教室に行ってきました。 天災があって、人災も悲しいけれども天災もとても心が痛む出来事で、あまりワイワイはしゃいだ日記を書くのもどうかと思って暫く大人しくしてました。
腑に落ちない母の一言があるのです。 いつも母は 「あんたの存在が恥ずかしいけん、他人の振りよ! 他人の振り!」 と公言してはばからず、確かに私は存在自体が恥ずかしい人物ではありますけれども
到着早々 「せんせいこんにちは〜、拝顔拝顔、なむなむ〜ありがたや〜ありがたや〜」 だけでレッスン終わらせた気にする人間に、何を恥ずかしいと言われる覚えがあろうか。 「こっちが恥ずかしいわボケェ!」 と叱り飛ばして、東京出ている間に稽古事で着物を着る機会に一人で出来ないもんな母になっているのが困っているので、頼むから最低限習え習ってくれと押し込めたのに、 気付いたら 「つかれたー!」 と飛び出していました。 練習していたもんが全部脱ぎ散らかされてました。 私が勿論全部片付けました。 その間に母は「あれ、あれがええんよ、あれがあれでねえ」とアレだけで通じる世界に勝手に飛び出して遊びまくって野放図に楽しみはじめ、私が睨むと逃げて他の場所で更に遊ぶ始末。 「みてみてーん! これステキー! キャー!」 かっか、今日は夏の襦袢の着付けから帯の結び方三種類(2種類くらい忘れた)をやったからもういい加減疲れてお前の相手なんかしてられる、かー!
先生、なんとかして下さいよっつっても「あらあらあんたが他装も出来るようになって、振り袖も着付け出来るようになったら完璧じゃない」みたいなあしらい。 私がもうちょっと出来る人(几帳面の意)だったら、着付けで稼ごうとか思えるんですけど、生憎、適当に着付けしか出来ないからなァ……。 そして、着付けの技は尊敬している先生ですが、 先生におサボリ癖があるので夏の間はまたしてもお休みです。 温暖化日本の夏、38度で着物着るんだったら、脇にアイスノン仕込まないと死ぬだろうからね……。 今のうちになるべく頑張って着物を着ておきたいのです(8月に着る体力の自信が無い)。 東京とか持っていって、ね。
要はレッスンに着物を着ていっててふてふ夫人の流れに持っていく計画だったり、な。
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