世を忍ぶ仮の日記
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2008年04月19日(土) |
ツンデレにゃんこ対決 |
朝からめがねーのぱりーみーきーの宣伝を見たので佳い日です。
毎日毎日同じ悪夢に魘されて眉間に大層な皺を寄せて起きているのもご愛敬になってきました。 思春期ド暗かったので一度眉間の皺が酷い事になっていて、父親に「お前そろそろ眉間とこ整形しような」と言われて傷ついて、以来ずっと眉間部分を自力で引き延ばしてなるべく皺を寄せずに笑顔でニコニコするように心がけてきていたけれども、眠っている間は不可抗力だ。 起きて洗顔後に必死に引き延ばす日々。
帯の練習をするが為にも着物を着て行く私ですが(洋服を選ぶのが面倒くさ…)はちゃめちゃに着ていって、鏡も見ずに車の中で結んだりしていたのに、到着して 「あなたのはなんかテキトーなのがいいのよねー」 とか誉められてんのか貶されてんのか微妙な感じでみんなに迎えられます。 「この子、ちゃんとさせようとするとすっっごいおかしくなるのに、テキトーにやった方がいいのよ」 せんせーすいませーんちゃんとしようとするとなんかガッチガチになるんですかね…このままの私で生きていっていいって事ですよねーぐすんぐすん。 新しい結び方とか習っていたら、また愉快な間違いをたくさんして「まあそれも味よね…」みたいな。 人が難しいっていうのが簡単に出来るのに、人が当たり前に出来る事に一ヶ月費やしたり、なんとも難儀な感じですけれども、 「それがあなたの個性なのよ」 ちょっと鏡の前の自分に爆笑する酷い状態だったのに 「これもこれでありなのよ!」 と言って貰えました。 ちなみに私が、母親が結ぶ予定だった帯を「ちょ、こっちにするわ」つーてぶんどったので、私が自分のを改めて結び直したところで、母親が練習に行きました。 それまで、人の練習を妨害する勢いで散々遊び倒していました。 楽しい子……。 今日は、若夫婦が揃っている状態で「ツンデレがおる!」と内心で喜んだ。 ツンデレに対して先にデレするとツンされますからねー(ニコニコ)。懐きすぎると嫌がるけれども適度な距離感大事、ツンデレってたんのすぃー! 若奥さんとは、メルアドと携帯電話の番号を交換しました。デッヘッヘッヘ! これからしばらく東京出店するから寂しくてうえーんって泣いてしまいそうです。 私のオアシス! 心の友が……!! 切ない! こうやってNちゃん(若奥さん)とイチャこらしていると、見事ツンデレは会話に入ってくる訳です。構ってほしいにゃんこー。でもツンツンしながら入ってくるねんな(いい笑顔)。
一通り習い終えるとそれなりに疲れるもんで、椅子に座ってダラダラしてました。 お店の人達がぼんやり眺めていると、母が、せんせいに「これは先生が買うべき!」て言い始めて、挙げ句の果て他の客を巻き込んで、買った方がいいよー帯はこれしかない! うん! てすごい勢いでゴリ押ししています。 「なんか新しい状態だよねーかこ○商法状態」(ツン) 「でも先生を囲んで生徒が買わせようとして、挙げ句店の人は遠くから見ているという」(私) 「うん、俺ら基本スタイル、遠くから「あーそれいっすよねー」(見下し目線)て言うだけだからねー」 だ め な 子! ツン! 着物屋にいるにゃんこさんがにゃーんって入ってきたので、にゃんこに迫ったらちょっとビクられて、チェッとか思ってたら、こいつすぐ逃げんのなーつって、ツンデレ兄ちゃんが(呼び名変わり過ぎ) 「にゃー」 つって 猫と同じ目線まで猫の姿勢で猫と同じ状態でパンチ合戦しておる。 なんぞこの萌え風景! 潤う! ツンデレとにゃんこは潤いの風景。 「ねこかわいいねえ!」 満面の笑みを浮かべてしまいました。辛うじて口は猫と言った。ツンデレとは言わなかった。
と思いきや帰宅して深夜。 Nちゃんとメルメルしはじめた途端、 無双BASARA、RPG(は全般)謎解き大好きこっそりネオロマ、声優、テニミュブリミュ聖地パシフィコの単語が行き交うディープ会話に突入。 えええええええええええええええええええええええええええええええええ!? 驚愕の新事実! Nちゃん無双は全部持ってるて言いおった。 私がネオロマさえ分かっていれば、Nちゃんの好みのタイプが分かったのにちっくしょーい! テンソン上がりすぎて眠れねえよ、オレ……。 小学生でかずひこファンて歴相当長いよNちゃん……。 やはり人生は楽しく生きるが一番ですな。 ムフーン。 これからしばらく腹の探り合いだぜイエィ。
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