世を忍ぶ仮の日記
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本日の日付が変わるか変わらないかの時間に、電話がかかってきました。 「ねえ? 明日空いてる?」 魔性の女、東洋のペネロペ・クルスと私が呼んでいる姫からの電話です。 この突拍子の無い誘いも魔性の女という感じで非常に憧れ。 電話する限りでは、ロンドンから帰った時差ボケで少し脳みそ更にやられちゃってる感じでしたが(気候の差も暑さで煮えやすい)、「昼なら…空いてるけど、大丈夫? 私はそれが何より心配だよ」と言っても「大丈夫っ! 絶対大丈夫だから。何時でも平気だから」と言ってきかないので、本日付けになった辺りで突然デート決定。
遠足前にはしゃぐ子供じゃないんですけどね、ここのところの吸血鬼生活が祟って、睡眠時間が2時間しか取れませんでした。向こうの時差ボケテンションに対抗する為なのか!?
待ち合わせに5分遅れて行くと、彼女はボビィ・ブラウンで化粧してもらってました。二人でしばし化粧してもらって遊ぶが、「ふぅん」という反応で去る。お兄さんに化粧してもらったんですが、あんまりパッとしない化粧されてしまって二人とも何処か不機嫌気味(笑)。 暑いから外には出たくないね、ということでデパートの上のレストラン街でランチをすることにしました。 エレベーターで上りながら、彼女がふと 「さっきのあのお兄さん、普通の男の人が好きなのかな」 と呟くので、思わずスで 「へっ!?」とドびっくりしてしまいました。 …脳みそで渦巻く色々な思い。 えっと、まず男性限定なのか? だとして、今の台詞には「普通の」という言葉が入っていた、ということは、「普通で無い男性が好き」という可能性も秘めて私に質問してきたのか。何故私にそんな質問をぶつけるのだ、その真意はどこにあるっ! 焦った挙げ句「うーん、私には女が好きに見えたぞ」と無難に返しました。 本当に女性が好きな男性に見えたから正直に答えただけなんですが、化粧売り場に男性がいると偏見を受けるんでしょうか。 その後も彼女に色々音楽業界ホモ話を吹き込まれました。しかもナショナル。グローバル。 ロンドンのアカデミーの男性の先生はほとんどホモ。 アメリカの最大手のジュリアー○音楽院の入学試験で、美少年が入ってくると、男性の先生達が奪い合いになるらしい。 「え? それって才能が、てことじゃないの?」 思わずセーブするような質問をしてしまう私。 なんか私の方が普通の人みたいになってるな、すげーな、この子。 「や、男として。男の奪い合いするんだってっ!」 ……その光景は見たくないな……(笑)。見たいな……(本音が)。 私の頭の中に、同世代の美少年系が頭の中にぐるぐるとまわり、一通りジュリア○ドには行ってないような気がしたので一安心しましたが、よく考えたら、パリの有名なコンセル○トワールとかもホモの巣窟だと有名だしな。 もう、ホモを伏せ字にする気も失せるくらい、真っ昼間、周りがおばさま達の食事に紛れてホモホモ会話してました。 おかしい。 私は学校の、ノーマルな友達と話をしている筈なのだ。 何故だ。 朱に交われば赤くなる。 どっちが赤くなってしまったのだろう……(怖)。
甘い物でも、と場所を移動しましたが、その頃には時差ボケの眠気が来たらしく、まったりムードでロンドンの話などを聞く私。私も眠たいしな。 小田急デパートが改装されていまして、激しくツボな服がたくさんありました。秋服も良いやね、やっぱりね。 ロンドンは現在非常に景気が良いので、洋服などが高いらしいのですが、最近の日本のデフレスパイラルたるやすさまじいので、値下げされまくった洋服は、本と同じような値段になります。しかも文庫とか。最近文庫も高いので。80%オフセールだったら、京極夏彦の新書でワンピース買えますね。ああ、本だけはデフレかからないなあ。かかったら大変だ。大切な作家様が困ってしまう。印税の関係もある。難しい問題だ。
会話をしている最中に、魔性の女の極意を一つ発見しました。 沈黙が怖いのか、直ぐに、ちょっと甘えたような口調で、 「ねえ、○○さん、元気?」とか「○○さん(←本名)は最近何か無いの?」 と割とどうでも良いような人の近況を訊ねたり質問したりするの。 呉々もちょっとした沈黙の後、ちょっと甘えたような口調で、寂しがり屋アピールが大切だと分析。 魔性の女に対して分析したところで、私が魔性の女になれるわけじゃ無いんだけどねー、あはっはーん。
その後、ロンドンのお土産のハーブティ、「ごめんね、これ、お母さんが飲んで、好きじゃ無かったらしくて手が痙攣してたんだけど」というあやしいハーブティもらいました(笑)。怖くてまだ開けてませんが、ベリー系なので美味しそうです。 きっとあたいは、好きだよベイビー(脳みそが魔性にやられた)。
その後新宿駅を乗り場まで案内して(オレって紳士だなあ)自分の線に乗って、意識不明直前くらいの睡眠レベルで蒼生さんとの待ち合わせ場所に行きました。 スタバ。久しぶりのスタバだぜ。昔はグランデサイズしか飲んで無かったのに、カフェインを摂取控えるようになってから、ショートで頼む自分が信じらんねえ。 柚さんと、蒼生さんと3人で、『秘密の花園』を中心に、お嬢様学校について語りました。 昼デートしてた子もお嬢校育ちなのですが、お嬢校育ちって、魔性の女とか、兎角変なヤツ多いのでお嬢好きです。ヤッホー(←すっげー荒れ荒れな市立中学で虐められて育った分、憧れが強い)。 最初待ち合わせで会った直後は、眠気と魔性の女憑依で口調が全く変わっていたらしいです。 くっそー、いつかそっちが自分の本当の姿だと思わせてやるぅ〜(怨)。
さて、ご飯食べに行きましょう、という蒼生さんの提案で、いつもの(笑)お店へ行きました。地元の店の割に、学校の友達と行ったことが無い。すっごい学校から近いのに。美味しいのに。ダジャレっぽい名前がいけないんだろうか。 そして、萌えやら腐れやらで騒ぐ柚さんと私。 蒼生さん、読書歴が微妙に違う為、 「ついていけない…」と呟いていました。 すんません、久々に同じツボの人に出会えた幸せっていうか(ゴニョ)。 ・A・Iレボリューションの3巻のエロシーンは萌えの傑作だ。 ・かぜ江のシリーズのシュウユ(←漢字変換めんどくなった)よりも、むしろ『赤壁の宴』の方がエロい、どうしようもなくエロいと思う。 ・サッカーでナマ萌えはあまりどうかと思うが、やっぱりトルシエとダバディは変だ。 その後、柚さんから、サタスマ(という番組があるんでしたっけ?)でダバディがすっげーおしゃべりをしていたという情報を入れてもらい、やっぱりダバディはあやしいヤツだ、と騒いでいたら、トドメの一発。 「ダバディが、映画についておすぎと語っていた作品が、アマデウスだったんですぅ〜」 ダバディよ、何故、そんなそこはかとなくエロな、後半精神的に濃厚エロな作品を選ぶのだ。しかもサリエリに感情移入してるんだったっけ?(酒で良い方に解釈しはじめている) アントン!(←サリエリの上の名前)。 ミラっ子には、映画『アマデウス』は必須の教科書的映画ですぜよ。何故そんなのについて語る、のーーーー!!(絶叫) その後も、「カーンはドイツでも『頑張れ』の意を込めてなのか、バナナが大量に投げ込まれる為、カーン様のゴール側には『バナナを投げないでください』という札が立っているらしい」というまことしやか(?)な噂で大爆笑。思わずドイツから帰国した友達に「カーンってドイツ人から見てもゴリラなの?」とメールすると 「えー? カーンって典型的ドイツ人顔だからドイツ人総勢ゴリラ?」と返ってきた。 あんた、昔は寸詰まり美形を探してドイツ行った憧れが、夢破れて大抵がゴリラか馬だったのが余程ショックだったんだね…。
今回の飲みでも、店員さんに「お酒強いですね」と言われてしまい、前にも言われた、とショックを受ける(笑)。フォローはしてくれたけどね。 酔いが回るのが遅いだけなの。 だから、お店を変えてコーヒー飲む頃にも少しまわり出していたの。 しかし、何故か宗教やら民俗学やらについて延々熱く語る団3人(笑)。
ここで一緒に飲んで下さった二人に、一つ訂正。 うちの近所にある「河童」系列の妖怪は、「エンコウ」と呼ばれる種類のものでした(酔っていて微妙に間違えた)。広島には前「エンコウ橋」なる、あやしそうな橋があったんだけど、子供の頃に綺麗に直されちゃったんだけど、その橋でもエンコウの像があった、筈です、最近行って無いから分からないけれど。あ、これも間違っていたら、誰か広島の人、訂正お願いします。
「タクリたばい」と「薄利多売」に言葉をかけてタクシーに乗りたい衝動をぐっと抑えて歩いて帰宅しました。 家に着くなりへろんへろんになって、何故かメールで届いた「ビューティーコロシアム」の是非についてメールで議論しながら眠りについてしまいました。 しかし韓国では本当に凄い率で整形してるから、外国で会話すると 「あなたはどこをやったの?」と突然聞かれたり、 「目を整形したのね」と言われたりするらしい。 うーん。彼女達は可愛いので、僻みもあるのかもね。 ちなみに私は「鼻」でシリコン入れたとか言われたことがある。 失敬じゃ! 失敬じゃ! これは私のコンプレックスじゃ! 母親からどれだけバカにされたか己らしらんだろう!
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