世を忍ぶ仮の日記
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2002年05月11日(土) ニンジャファン倶楽部

今日は、お昼からすこーしばかり新たなる挑戦をしました。ちなみにあだ名は「みずか」です。理由:体が柔らかすぎるから。


夜から全ての予定をすっぽかし、再び忍者屋敷に潜入。
計4名、という少人数で、遊びに行きました。
もちろん、団長は最初は「今日は、今日こそは紳士に、紳士に行くから」ともじもじしてましたが。
入って、担当の人が名乗らない時点で、もうまともにその人が見られない人たち。そして落ちつきなくそわそわと照れ照れとしている私たち。明らかにおかしい。
入るなり、顔見知りの忍者に「あ、トミーだ」とか言っちゃって「えー?なんで知ってんの?誰?誰?」とか言われてるし(笑)。しかもファン倶楽部の奴らだって思い出されちゃったし(照)。
で、私たちの部屋の担当は、若か若では無いかと散々侃々諤々した結果、勇気を出して訊ねたところ、「この中では、ですね。若と呼ばれております」とまたしても、若に訊ねてしまいました。だってこないだ顔見てなかったんだもーん。でも今回はばっちりさ、若。若、格好いいの。あやつから左手薬指の指輪をはずさせたいね、オレは。
若の名前が判別したあたりから、理性飛び始める私、エセさん、団長、かもちゃんの4人。
お料理を持ってきてくれた「ちどりちゃん」に思わず「あー、ちどりちゃんだー」と声をかけてしまったら「あっ覚えてくださってありがとう御座います。また来ても良いですか?」と言われ、全員万歳!
その後のくの一にも平気で声をかけるようになってしまい、「はっ!お姉さん、かわかっこいいです。お名前は?」とか。しかも「いくささん」めちゃくちゃノリが良くて、サイコーでした。流石朱雀さんのお気に入り。
そして、とうとう、真打ち朱雀さん登場。
ものすごい勢いではしゃいで、かもこ「もだえちゃう〜」。
団長、ふらふら。
朱雀さん、とてもフレンドリーに接してくださり、
「今日は、みつあみです。えへっ」とか。
はああ、凛々しくも愛らしいお方……。
朱雀さん、「ドリンク、頼まれました? 朱雀ドリンクっていうのがあるんですよ、あ、知らないんですか? まだまだ甘いなあ。えへ。あ、朱雀ドリンク、4名様ですね(笑)おいしいですよ、朱雀ドリンク。私の一番好きな味に作ってあるんです」
「おおおおおおおおおおおお」←ものすごいどよめき。
そして素直に朱雀さんは笑顔で「ここだけ濃厚な雰囲気が」とおっしゃってもおられましたよ、どうする、自分たち。しかしこの朱雀ドリンク、めちゃくっちゃに美味で、挙げ句お酒もかなり入っていた為、どんどこくるくるに回る勢いで酔いだす私たち。危険危険と言いつつも、忍者が消えると密談。とは言え、朱雀ストーリーだったりもする。
残り事細かなことは、ヒ・ミ・ツ♪
行った人達だけのお楽しみだってたくさんあるのさー。へへんへへんへんへへん(自慢げ)。
最後まで、朱雀さんお勧めドリンク「チャイナガール」(←嗚呼、朱雀さん、あなたは何故に私たちのツボをそこまできちんと心得てらっしゃるのですか〜?)を堪能し、若にせかされつつ(一応かっこよく謝ってもらったので良いです〜)忍者屋敷を後にする。
「毎日通いたい〜」と騒ぎ出すおなごども。
出口では、朱雀さんがお見送りしてくださいましたじゃよ〜。ニンニン。

そのまま帰るわけにも行かず(?)門限があるかもちゃん以外で喫茶店でずっと悶えている。
お酒も大層まわってきている。
そこで多少なりともお酒は覚ましたつもりでいたのに、一人で電車に乗って直ぐに爆睡をしてしまい、あっさり電車を乗り過ごしてしまいました。
「ここはどこ〜〜〜」
酔っている所為か、普段慣れ親しんでいる筈の駅さえ、見知らぬ駅に感じられます。
帰ってからも、ずっと「朱雀さ〜〜〜〜〜ん」と呟いて、妹に「お姉ちゃん、もしかして酔っとる?」と言われました。
ええ、カクテル朱雀が体中に回ってますとも。
チャイナガールもね。


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