世を忍ぶ仮の日記
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2002年05月08日(水) お散歩日和

今日はほどよく暖かく、何故か起床も朝早く、サラリーマンが家を出るような時間帯に目覚めることが出来ました。
真夜中徘徊してたのに、どした?私。


お昼から、買い出しに出かけました。
久方ぶりの買い出し、ということで、2回に分けてお買い物。
まず古本屋で、どうしても欲しい本があったので、泣く泣く売る本を選別して提出。
最近見つけた、コアな感じの古本屋さん。
当たり、で御座いましたよ。
私が、iMacが出た時のレア物の本を出すと、「あ! これ僕が買います!」とさっさとそれに値段を付けました。残りはほとんど値段にならないから、「こういうのは文庫落ちしやすいから、売るなら早めに売った方が値段が付くよ」というアドバイスまで下さって。
だがしかし。
私のお目当ての本は無かった(愕)。
それは、武満徹の全集1巻だったのだが。
どうしてもどうしても欲しかったけど、高そうだったから古本屋で買いたかったのに。
思わず、「あそこにあったタケミツの全集の1巻ってもう無いですか?」と訊ねてみました。
けっこう短縮形(例:「活字倶楽部」のことを「かつくら」というようなもの)だったのにも関わらず、即座に
「あれは、あったこと自体が奇跡のようなものなので、直ぐに売れてしまいましたね、残念でした…」と。
なんか、ちょっとこの古本屋に惚れ込んでしまったぞ。
小さいながらにコアな品揃えで、気に入ってしまいました。
惚れ惚れしながら、本屋へ行く(ヲイ)。
文芸誌の立ち読みをしてから、雑誌なぞを買って、スーパーマーケットに行って第一弾終了。
しばし休憩の後、次はスニーカーに履き替えて、歩きで遠出。
重たい物は、いっさい持ちません。
と思ったのですが、
また別の本屋に行ってしまい……。
ええ。とてもとても荷物が増えましたことよ。
妹がギャグのように壊してしまった、お気に入りのトスカーナのカップの代わりを、近所の雑貨屋で購入し、漢方薬なんかもたらふく買って帰宅。
夕方になっておりました。
のほほんと読書をしたり練習したりしつつ。
あっという間に夜。

何故か眠さも限界に達したところで妹が帰宅。
鬼や。鬼の子や、この子は。
と思いつつ、晩ご飯を作る。
今日は暖かかったねえ、と思ってのほのほのほほんと一緒に晩ご飯を食べていたら、「ごくせん」がはじまっていることに気がつき、猛然とダッシュ。


最近の姉妹のはやりは、一人で
「ファイトー! オゥ!!」で御座います。


あー、かつくら〆切までカウントダウン開始されましたね。
そろそろハガキを買わなくては……(滝汗)


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