世を忍ぶ仮の日記
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今日はほどよく暖かく、何故か起床も朝早く、サラリーマンが家を出るような時間帯に目覚めることが出来ました。 真夜中徘徊してたのに、どした?私。
お昼から、買い出しに出かけました。 久方ぶりの買い出し、ということで、2回に分けてお買い物。 まず古本屋で、どうしても欲しい本があったので、泣く泣く売る本を選別して提出。 最近見つけた、コアな感じの古本屋さん。 当たり、で御座いましたよ。 私が、iMacが出た時のレア物の本を出すと、「あ! これ僕が買います!」とさっさとそれに値段を付けました。残りはほとんど値段にならないから、「こういうのは文庫落ちしやすいから、売るなら早めに売った方が値段が付くよ」というアドバイスまで下さって。 だがしかし。 私のお目当ての本は無かった(愕)。 それは、武満徹の全集1巻だったのだが。 どうしてもどうしても欲しかったけど、高そうだったから古本屋で買いたかったのに。 思わず、「あそこにあったタケミツの全集の1巻ってもう無いですか?」と訊ねてみました。 けっこう短縮形(例:「活字倶楽部」のことを「かつくら」というようなもの)だったのにも関わらず、即座に 「あれは、あったこと自体が奇跡のようなものなので、直ぐに売れてしまいましたね、残念でした…」と。 なんか、ちょっとこの古本屋に惚れ込んでしまったぞ。 小さいながらにコアな品揃えで、気に入ってしまいました。 惚れ惚れしながら、本屋へ行く(ヲイ)。 文芸誌の立ち読みをしてから、雑誌なぞを買って、スーパーマーケットに行って第一弾終了。 しばし休憩の後、次はスニーカーに履き替えて、歩きで遠出。 重たい物は、いっさい持ちません。 と思ったのですが、 また別の本屋に行ってしまい……。 ええ。とてもとても荷物が増えましたことよ。 妹がギャグのように壊してしまった、お気に入りのトスカーナのカップの代わりを、近所の雑貨屋で購入し、漢方薬なんかもたらふく買って帰宅。 夕方になっておりました。 のほほんと読書をしたり練習したりしつつ。 あっという間に夜。
何故か眠さも限界に達したところで妹が帰宅。 鬼や。鬼の子や、この子は。 と思いつつ、晩ご飯を作る。 今日は暖かかったねえ、と思ってのほのほのほほんと一緒に晩ご飯を食べていたら、「ごくせん」がはじまっていることに気がつき、猛然とダッシュ。
最近の姉妹のはやりは、一人で 「ファイトー! オゥ!!」で御座います。
あー、かつくら〆切までカウントダウン開始されましたね。 そろそろハガキを買わなくては……(滝汗)
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