| 2006年02月14日(火):チョコケーキ |
遠距離恋愛だと、バレンタインに逢うことも難しい。 手作りのお菓子を作りたいけれど時間的に余裕もないし、なにより贈る間に傷んでしまうので、今回のバレンタインはお店から送ってもらうことにした。 彼はあまり食べることに興味がない割に、かなりしっかりした舌を持っていて、おいしいものしか食べない。 だから、クチコミサイトで唯一名前の挙がった地元の小さなお菓子屋さんにした。 チョコレートの塊そのものが嫌いな彼のことを考慮して、チョコケーキなど数点の焼き菓子をチョイス。 事情を話し、ラッピングや発送手続き等をお店にお任せにしておいた。
今日、届いたという話。よかった。 そこで思わぬ話が。 「母親が、お前の贈ってくれたケーキの箱を見て『その包装紙は見たことがないなぁ』と言ってたよ」 ……忘れてた。 彼のお母さんはデパ地下で菓子コーナーの主任をしているらしく。しかも小さなデパートではなく、大手百貨店。 包装紙と中身で大体の値段がわかってしまうそうなのだ。 「他の子のヤツ見て『あ、それ500円やな』とかバレてしまってたよ」 よ、よかった。地元の小さなお店にしておいて(汗 百貨店に入るクラスの知名度があるお店の品だと、危うく値踏みされてしまうところだった(滝汗 「母親が中身見て『それ高そうやなぁ』って言ってた」 セーフ、セーフ(涙 そう安いものではないのは確かだけれど、箱のサイズの都合でそんなに大した値段の物は贈れなかったのが気がかりだったのさ……。 「高々バレンタインだし、そんな金かけてもらわなくていいよ」 えー(涙 なんかさみしいじゃん(悲 「このケーキおいしい。お腹膨らむよ」 そう言ってもらえるならよかった。
「ちなみに、母親はくれたけど妹はくれなかったよ(笑」 あらあら。 |
|