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本日から東京国際映画祭がはじまった。 オープニング作品の「父親たちの星条旗」を見る。 クリント・イーストウッド監督作品。オーチャードホールにて。 まず六本木ヒルズで開催されているイベントの生中継があり (なんで渋谷でやらんのだ) それを1時間見せられた。 それから本編を鑑賞し、舞台挨拶。 内容はアメリカ側から見た太平洋戦争の硫黄島の戦い。 思ってたより戦闘シーンは少なく、どちらかと言えば淡々とした印象。 星条旗を揚げた兵士たちが宣伝に使われるというか、その後の苦悩を追う話。 とてもいい映画だった。 日本から見た「硫黄島からの手紙」もぜひ続けてみたいものだ。 やっぱりアメリカは生きて帰るというのが前提で、日本人は生きて帰れないという決死の覚悟があるから、緊張感が違うというか、どうしても感情移入してしまうのが、予告だけでもひしひしと伝わってきた。 終わった後知り合い二人と合流し、ユーロスペースの下にあるtheater6というカフェでご飯。 なかなか面白い空間であった。
てるみん
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