CATVで夜中から『ドーベルマン』。
何度見ても好きなんだけど
悪役(?)チェッキー・カリョの存在でかなりシマッてるのだと思う。
そしてヴァンサン・カッセルはやっぱりかっこいい。
うだうだシャワー浴びたり、なぜか掃除を始めたりで井筒さんを見逃し
（後で調べたら広田レオナで『マト・リロ』で惜しいことをした思い）
そのままTVをつけていると、『マイ・ハート、マイ・ラブ』という映画が始まった。
存在すら知らなくて、なにげなく見ていたのだけど
これが嗚咽ものだった。これで泣いてるワタシは、多分とても変です。
11人の男女が入り混じって、各年代のカップルがそれぞれ傷つけあったり
まあ最後は幸せになる話。
「あるな、あるある。凄いわかる、このセリフ」
という、本当はさらっと見られるタイプだと思うんだけど
なんだかツボにはまってしまって。
アンジェリーナ・ジョリーとライアン・フィリップの話が秀逸でした。
他にもジョン・スチュワートとか、よい人を発見。
ショーン・コネリー、ジーナ・ローランズなど出演者超豪華。
一番ツボはジリアン・アンダーソン＆ジョン・スチュワートのカップル。
ラブ・ストーリーではまるの、珍しいです。それもかなりベタな話で。

てるみん