日々のカルテ
There is no accounting for tastes.

2001年12月21日(金) 温泉。



さて、我が家の辺りは「お風呂は温泉」というお宅がほとんどです。


温泉なので、キチンと湯ノ花なんかも浮いていますが(そりゃもう無数に)疲労回復にはバッチリなのか、効果のほどはよく分かりませんが・・・
(↑毎日入ってれば、それすら分からなくなります・・・遠い目)

温泉地でもありますので(そして同時に火山地帯でもある・汗)家が温泉と言うことはさほど珍しくもないことなのですが・・・困ることが。


うちの辺りは温泉宿のそれとは違っています。
源泉をそのまま引いて風呂に溜めるという物ではなく、一度タンクに溜めるという物。
そしてそのタンクに溜めたお湯を契約している家に引いている、というわけです。

一ヶ月に一度ぐらいですが、このタンクの掃除をします。
つまりは、

掃除をする=中の水を抜く=掃除後、新しく溜め直す。

と、言う図式な訳でして。


タンクを掃除した日は、決まってお湯の出が悪いです(泣)


お湯の出が悪い、ということはタンク内に十分お湯が溜まっていない、というわけでして・・・

風呂が溜まりにくいんです。

普通のご家庭なら、ここで困ることはありません。



しかし、我が家の風呂事情はちょっと異なります(涙)



先の不健康日記でも書きました通り、我が家の風呂は割とでっかいです。
大人二人が余裕で入ってくつろげるレベルです。

しかも、風呂場はタイル張りではなくです。


その石、まるで御影石(お墓のあれです)のよう。


石という物は、とてつもなく冷めやすい材質です。
安易に、眺めが良いから等と言って風呂に使うもんじゃありません。
私は自分のうちの風呂でそれを実感しています。




そして、最高に寒い晩、外気と変わらないような風呂に入って泣きそうになりまし
た・・・。





奇しくも、今日はタンク掃除の日。

でかいが故に、お湯の溜まりにくい(そして冷めやすい)風呂。

申し訳程度にしか出ないお湯!(涙)








冷てぇ・・・(ノT▽T)ノ〜〜





切なかったです(血の涙)

風呂に入って、こんなに切ないのって・・・・・(遠い目)









 そこ。  ここ。  どこ。


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