ヤグネットの毎日
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2003年04月25日(金) 名前の連呼

 狭い地域に29台もの選挙カーがひしめきあう。名前を浸透させるために、「○○、○○でございます。みなさんのお役にたたせてください!」との名前の連呼がいまも主流となっている。
 ぼくは、可能な限り、車から降りて、待ちの辻々で3〜5分のミニ演説をこなすようにした。「聞いているひとは、限られているから名前の連呼を」という支援者もいたが、頑固にこのスタイルを貫いた。

 ノロノロと動く選挙カーの後ろについてしまった車は、本当に迷惑なことだ。僕は、つねに後ろを気にして、可能なかぎり後続の車を先に行かせる努力をしたが。。。。

 それでも、落選するものは落選する。
 自分の力不足の言い訳に書くわけではないが、いまの公職選挙法では、結局、名前の連呼しかやることができなくさせられているのが現状だ。
 立ち会い演説会の廃止からはじまり、候補者名を記入したちらしの配布は、告示されたら禁止される。各戸訪問も選挙になったら禁止される、インターネットのホームページも、告示後は更新すらできない。
 これで、どうやって候補者の人物像、政策を有権者に届けることができるのか?

 夜勤明けなどで、寝ている人、病気で床に臥せている人などが名前の連呼を聞かされることの「苦痛」は想像するに余り有る。
 選挙とは、どうあるべきか。このことを国民的な議論を深め、多様な活動をもう一度保障させるような、国民の側からの運動こそが必要ではないだろうか?


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