ヤグネットの毎日
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2002年05月12日(日) 京都合研現地実行委員会に参加

 全国の保育にかかわる関係者が年に一度つどい、保育にかかわる情勢や実践、保護者会活動などを交流するイベントとして、「全国保育団体合同研究集会」(通称「合研」)がある。今年で34回目を迎え、来年は京都が会場となる。その現地実行委員会が11日、京都市内で開かれた。
 僕は城陽保育運動連絡会の役員としている関係で、出席させていただいた。

 会議では、冒頭に子どもたちによる「半日村」という音楽劇(?)が披露されたそうだが、残念ながら僕は見ることができず。(会場を間違えるという、初歩的なミスを犯してしまったので!都大路をタクシーで飛ばしました。あ〜あ恥ずかしい。でも、窓から吹き込む風はさわやかだったな。)
 記念講演では、全国保育団体連絡会の横田昌子さんがお話をされた。横田さんは、日本の保育運動の草分け的存在。第1回目の合研の立ち上げから関わっている人で、話しの一つひとつに歴史の重みと実績にもとづく確信が満ちあふれていた。
 僕がとくに印象的だったのは、集会を通じて組織づくりをすすめることの大切さ。そして、子どもを真ん中にして未来への希望を共に育むことができるのが保育所であり、「家庭保育」の限界、どの子どもの親も保育所や学童保育所などを求めるように時代が変化してきていること。そして、子育てや保育行政をめぐる困難な攻撃の矛盾の中から新しいエネルギーが生まれるものであり、社会を発展させていく原動力にねざすのが保育運動でありすばらしい可能性を持っていると、力強く訴えられたこと。
城陽では14日に今年度第1回目の保運連の会議がある。実行委員会の様子も伝えながら、積極的にかかわれるような合意がはかられるよう努力したい。

  実行委員会の会場となったのは、京都市中京区にある京都市子育て支援総合センターで「こどもみらい館」。たしか、廃校になった小学校を改築した施設だ。パンフレットを開くと、「子どもたちを取り巻く環境が著しく変化する中、子育てに不安や悩みをもつ若い保護者の方々を支援し、安心して子どもを産み、育てることのできる環境を整備する施策の一環として、京都市が平成11年12月に開館」したもの、と書かれてある。「気軽に集まり、交流し、相談や情報交換ができる施設」として、多くの市民に親しまれ利用されている、ということだ。
 驚いたのは、僕が会場に入ったのは午後2時前だったが、一階の「こども元気らんど」や「多目的ホール」に親子づれが所狭しとあふれていた。そして、会議が終わった午後4時半でも、グラウンドでたくさんの親子が遊んでいた。京都市内では、ボール遊びや親子で気軽に遊べる施設そのものが少なくなっているのかもしれない。それにしても、こうした施設があるのは、正直うらやましいかぎりだ。
 


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