ヤグネットの毎日
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2001年07月16日(月) 音楽のこと

 昨年、城陽第九フェスティバルに参加してから、音楽に親しむことをまたはじめた。高校までは音楽漬けの生活だったのに、大学時代と就職してからの約10年間は、音楽と無縁の生活だった。
 昨日、城陽に住む作曲家の方のお宅にお邪魔する機会があった。
 30年も、城陽の地で豊かな自然をモチーフにした童謡を作曲することにとりくみ、童謡や唱歌のサークルを主宰し、ボランティアで老人施設や保育園などにコンサートにいく生活を送られている。
 「梅の花」「花の小径」「ほかほかいも」など、どれをとってもあたたかくて楽しい歌だ。子どもたちの中で歌われれば、きっと城陽の自然とともに原体験としていつまでも、子どもの心のなかに残る、歌だと思う。
 
 それにしても、こんな素晴らしい活動をされている方がいるのに、行政が積極的に活用しないことに疑問が残る。
 スポーツには力は入れるが、文化や芸術への支援が弱いというのが、城陽市の行政の特徴だと思う。
 なんとかこの分野をもっと向上させるために、がんばりたいとひそかに思っている。


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