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なんだかね…。笑い話ですよまったくもって。(苦笑)
私はバイト終わった後、バスがくるまでの時間を喫煙所でつぶします。 今日もいつものごとくぼけーっとタバコを吸っていたのですが。 と、後ろから声をかけられる。 「スミマセン〜ココハ西口?」 振り返るとそこには外人さんが。 とりあえず場所を聞かれていたので 「ここは東口ですよ。西口は駅の中抜けて反対側。」 と答える。 「オ〜アリガトゴザイマス。友達と待ち合わせシテマス。」 「あ〜そうなんですか〜」 と相槌を打ってみたところ、外人さんはさりげなく人の隣に座ってくる。 「You are Japanese?」 「Yes.そう。日本人。」 「オ〜ボクはインド。学生デスカ?」 「いや…アルバイト…」 「ボクもシゴトしてます〜新大久保デス。ワカリマスカ?」 別に聞いてもいないんだが勝手にプロフィールをしゃべってくれる外人。 「ボク日本キテ1年デス。日本語ぜんぜんネ。」 「いやいや、結構上手ですよ。」一応答えておく。 「ボク日本のオトモダチひとりもいないです。だからさみしいです。 だからオトモダチになってクダサイ」 ↑この辺ですでに逃げたいビスコ。 「コレボクの携帯の番号。電話してください。」 「…あ〜〜は〜〜〜…(苦笑)」 「コレボクの名前、コレボクの国ネ、オトモダチほしいネ。コトバわからないから コトバも教えてほしいネ。OK?」 メモを一つ一つ解説する外人。 いや…OKもなんも…(苦)←もうそろそろ限界。 「お名前なんてイイマスカ?」 とりあえずファーストネームだけを答えておく。 「ケイタイもってマスカ?」 「あ〜お金ないから持ってないんですよ〜」←大ウソ。 「それならボクが買ってあげます。ボクケイタイショップで働いてます。 だからデンワしてクダサイ」 「あ〜あははははは…」 「You have a boy friend?」 「いや〜いないです〜(苦笑)」 「オ〜オンナジオンナジ だからデンワしてクダサイネ」 ↑しつこい。
逃げたくてたまらないビスコ。しかしバスはまだ来ない。 どうしよー…とか思っていたちょうどその時。 その外人の待ち合わせ相手とやらから電話が入った模様。 そして外人は振り返り振り返りしながら駅へと消えていった…。
その時渡されたメモが上記のものです。
…なんていうか。なんで外人ばっかし…。 そこはかとなく悲しいですね。(苦笑)
はー…しかし参った。(苦) でも心の底で「今日の日記のネタができたな…」と思うビスコでした。
BISCO
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