■ DIARY


INDEXPASTWILL


2001年08月05日(日) インド人。

なんだかね…。笑い話ですよまったくもって。(苦笑)

私はバイト終わった後、バスがくるまでの時間を喫煙所でつぶします。
今日もいつものごとくぼけーっとタバコを吸っていたのですが。
と、後ろから声をかけられる。
「スミマセン〜ココハ西口?」
振り返るとそこには外人さんが。
とりあえず場所を聞かれていたので
「ここは東口ですよ。西口は駅の中抜けて反対側。」
と答える。
「オ〜アリガトゴザイマス。友達と待ち合わせシテマス。」
「あ〜そうなんですか〜」
と相槌を打ってみたところ、外人さんはさりげなく人の隣に座ってくる。
「You are Japanese?」
「Yes.そう。日本人。」
「オ〜ボクはインド。学生デスカ?」
「いや…アルバイト…」
「ボクもシゴトしてます〜新大久保デス。ワカリマスカ?」
別に聞いてもいないんだが勝手にプロフィールをしゃべってくれる外人。
「ボク日本キテ1年デス。日本語ぜんぜんネ。」
「いやいや、結構上手ですよ。」一応答えておく。
「ボク日本のオトモダチひとりもいないです。だからさみしいです。
だからオトモダチになってクダサイ」
↑この辺ですでに逃げたいビスコ。
「コレボクの携帯の番号。電話してください。」
「…あ〜〜は〜〜〜…(苦笑)」
「コレボクの名前、コレボクの国ネ、オトモダチほしいネ。コトバわからないから
コトバも教えてほしいネ。OK?」
メモを一つ一つ解説する外人。
いや…OKもなんも…(苦)←もうそろそろ限界。
「お名前なんてイイマスカ?」
とりあえずファーストネームだけを答えておく。
「ケイタイもってマスカ?」
「あ〜お金ないから持ってないんですよ〜」←大ウソ。
「それならボクが買ってあげます。ボクケイタイショップで働いてます。
だからデンワしてクダサイ」
「あ〜あははははは…」
「You have a boy friend?」
「いや〜いないです〜(苦笑)」
「オ〜オンナジオンナジ
だからデンワしてクダサイネ」
↑しつこい。

逃げたくてたまらないビスコ。しかしバスはまだ来ない。
どうしよー…とか思っていたちょうどその時。
その外人の待ち合わせ相手とやらから電話が入った模様。
そして外人は振り返り振り返りしながら駅へと消えていった…。

その時渡されたメモが上記のものです。

…なんていうか。なんで外人ばっかし…。
そこはかとなく悲しいですね。(苦笑)

はー…しかし参った。(苦)
でも心の底で「今日の日記のネタができたな…」と思うビスコでした。


BISCO