カブト

私が生まれてはじめて嵌った特撮
「仮面ライダー響鬼」が週末に最終回を迎えます。
年末の忙しさから、ここ数週間は見れていないのですが
ちゃんとDVD-Rに保存しているところが凄い。
今までの経験値がないため、他のシリーズとの比較もできないので
最後がどうなるのかとか、想像もつきませんが・・

紅白歌合戦を見ながら
布施明の歌う「少年よ」を見ていたら、仮面ライダー響鬼が出てきて、テレビに釘付けになり、その後に細川茂樹さんご本人が並んで登場。「きゃぁーーー」と叫んで父親に目を丸くされたことは内緒です。
でも細川さん・・・バラエティー番組に出すぎです。この間投資の雑誌を読んでいたら、そこにも出ていましたよ。

その響鬼の次が「仮面ライダーカブト」だそうです。
カブトって甲冑の意味もあるのかもしれないけど、私には「カブトムシ」の「カブト」かなぁって思ってしまいます。夫が言うには「仮面ライダー」ってもともとバッタらしくて(普通は知ってるの?)バッタが「カブトムシ」というのは矛盾しているから「甲冑」のほうではないか・・・と真面目に会話する夫婦はどうなんだろう?
今、「ムシキング」が子どもたちに流行っているのでその流れで「カブトムシ」、そして昆虫の中で1番強いのは「カブトムシ」だと信じているので、仕事柄想像しちゃったのです。

仕事場で昆虫の図鑑を読みながらカブトムシの話題になり、ムシキングの話を聞いていたのですが、

「ねぇねぇ、今仮面ライダー響鬼ってやっているじゃない?あれが1月に終わりになって、その次に始まるのが、仮面ライダーカブトなんだよ。どんなかなぁ。カブトムシに似ているのかな」

って自慢げに4歳児に話している自分がちょっと不思議でちょっと切ない。



2006年01月19日(木)

たからもも / 薫

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