真夜中に大王☆現る。

昨晩のことです。
真夜中、それも未明のこと。
廊下から「うぅーー」「うぅーーー」という声が聴こえます。
まただ〜と思い、廊下の扉を開けに行きました。その後、夫の枕もとで
眠りから覚めてしまった大王様が「うぅーー」「うぅーーー」攻撃。彼は仕事があるので、仕方なく眼がさめてしまった私がモモのことを呼んでみます。
「ももちゃーーん」
「トコトコトコトコトコトコ」
やってきました!我がまま大王が。
そして私の布団の中につまみいれて、寝かせようと(犬って寝かせたりするものなのか?勝手に寝るんじゃないの??)おなかを撫でたりしているうちに、私が眠くなり、眠りの世界へ・・・
途端に聴こえる「うぅーーー」「うぅーーーー」「くぅーーーん」
また眼がさめる。で、その繰り返し。
だんだん眠くて眠くてよくわからないのですが、夫の布団と私の布団を行ったりきたり「うぅーーー」大王さまは真夜中に騒ぎまくっていました。
その後・・・眠りにつかれたそうです。

はぁ・・・いつまで続くんだ?この現象は。

そしてまたまた日中もご機嫌斜めのもも大王様。
今日も車でお散歩にお連れ致しました。今日は温かくていいお天気。お洋服も着なくても走り回れます。冬なので、ほかにお散歩する方もいなくて、独占状態。ようやくご機嫌なお顔を見せてくださいました。歩いている時にね、笑っているんですよ。ニタニタってね。

これは久しぶりにご機嫌なお顔の写真。



そして、これは青い空。雲ひとつないです。気分よかったな。



今日JCBの機関紙を読んでいたら、群ようこさんが愛猫のことについてエッセーを書かれていてそれがおもしろかったです。
三ヶ月に一度大喧嘩をするそうで、この間も喧嘩をしたそう。
猫が飼い主に向かって「しゃぁ」というのを許せないそうで、爪がセーターに引っかかったのをとってあげようとしたら、猫がしゃぁと言ったそうです。
で叱ったら、群さんを噛んだらしい。それで怒ったら、猫がトイレのタンクの後ろに隠れたので、雑巾で(猫を叩くわけにはいかないから)トイレとか扉とかを叩いたんですって。そうしたら、猫ちゃんは反省してしゅんとして出てきたのだけど
「一時間無視の罰」を課したらしい。
すごーーーく気持ちがわかる。無視って猫ちゃんも犬も堪えるんですよね。うちも無視するとショックを受けたような顔をしている。
昔、拾い食いが治らなくて、酷く叱ったことがあるのですが、(そのときは私ははいているサンダルを地面に叩きつけた。そうしたら、モモが固まった)
その後、無視しました。完璧無視。そうするととぼとぼ付いてくる。それでも無視。でも、この後、拾い食いはしなくなりました。絶対に(たぶん)落ちているものは食べない。匂いを嗅いでも、ダメといったら近づかない。
いい子になりました。と思う。たぶん・・・。
2004年02月10日(火)

たからもも / 薫

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