2004年09月25日(土) |
<MOSTNOTORIOUS vol.18>@下北沢シェルター |
今日はシェルターにてMOSTのライブ。MOST見るのはロフトであぶらだことやった時見て以来。朝から出かけてどこか行こうかなと思ってたけど元気がわかずぎりぎりになってしまう。
ぎりぎりでシェルターに着いたら開場が30分伸びてた。やっぱりシェルター。ぼちぼち集まりだした友達と話してるうちに開場。
まずはKIRIHITO から。KIRIHITO を見るのは去年?モーサムと恵比寿でやった時以来?かな。その時演奏に凄く圧倒されて思わずCD買っちゃったんだっけ、それ以来です。本日はサックスの人も参加して3人編成。前回はとにかくドラムのパワーに圧倒されたって感じだったんだけど、今回はギターもかっこいいな〜と。ギターの音がはねててかっこいい。実は最前にいたんで手元をじっくり見れて大満足〜。途中で弦が切れて汗だくで弦を張っておられました。チューニング、機械など使わずされててさすがだな〜!とか思ったりして。もう、本当にじっくり集中して見てたんで(聴いてたんで)終ったあとほお〜っとちょっとボーっとなりました。また見たいです、好きなバンドとやって欲しいな・・・・。
2番目がMELTBANANA。見るのは今回がはじめて。評判高くて興味あったのでちょっと楽しみにしておりました。でも・・・・やっぱり予想どおりお客さんは暴れてましたね〜(汗)いきなりどっと押されました。本日の中で一番押された、そしてダイバーも出た。熱狂的なファンの方がおられるみたいで、中央では完全なモッシュゾーンになっておりました。ボーカルの方が女の人って言うことさえ知らなかった私、でも音はかっこよかったです。 でも・・・・最前にいたがゆえ、
おでこにガツンとギターの直撃を・・・・
なんだかな・・・・これちょっと凹むもんなんですよね・・・・実は。なんか情けなーい気分になります。でこ直撃うけてサーっと気分が引いてしまいました、スイマセン。でもさ〜客との距離見計らってくれよ〜(泣)シェルターの最前て逃げ場ないって。
ライブ終了後、ぷっくり、完全にタンコブになっておりました。そんな状態のままKK.NULLさん。なんかいっぱい機械ののった台が登場〜。それを指でなぞったりしてノイズを出したり、増子弟さんも使ってたような機械を口にあて絶叫するKK.NULLさん。いでたちはスキンヘッドの黒沢年男(スイマセン) こういう形式のライブ見るのはレイ・ハラカミ以来かな?あの時は真夜中だったせいかかなり睡魔と闘うのが辛かった。今回は楽しめたんだけど、やっぱり最後の方正直言って長いな〜と思ってしまった。延々立って聴くのはちょっとしんどいかも。音はちょっとブラックダイス思い出したんですけど・・・・違う?
最後、MOST登場〜。もう、実はセットをチェンジする時からドキドキソワソワしたりして。こんなまじかで演奏を見られるのがうれしくてしょうがない。メンバー全員用意万端なのに山本精一氏がなんかもたもたしてて(アンプの調子?)Phewが心配そうににが笑い。演奏始まるものの自分のいた位置があまりにも山本側だったためか彼のギターしか聴こえない〜!いや、
物凄い音デカカッタデス。
Phewのボーカルも全然聴こえず、 山本久士さんのギターもまったく聴こえず、ああ〜困ったな〜と思ってたら途中から良くなりました。やっぱり精一氏のギター大きかったんでしょうか。スタッフの人がなんやら合図してたような・・・・。で、そこからは集中〜、元気に頭振っちゃいました(笑)やっぱりね、もう
かっこいいのよ中年パンクは!
なんか一口にパンクと言ってもいろいろスタイルあると思うけどMOSTは余計なものが一切くっついてない素のパンクって気がする。ああ〜かっこいい! 山本久士さんは2曲目くらいから髪振り乱してましたね。よいこの浜口さんぽい茶谷さんの帽子の変化が面白かった。精一氏のいきなりギター持ち上げてばーっとかき乱すとこらへんがたまらない。そして今日のPhewさんは頭を振り乱し気味でますますかっこよかった〜。 アンコール時、サングラスで登場の精一氏に笑った。合図とか見えにくいのかすぐはずしたんだけどグラサンの後がついててそこもまた笑ってしまいました。
しかしますます精一熱が上がってしまった・・・・そんな一夜。でこ直撃も忘れさせてくれるくらいに(笑)なんかね・・・・嫌なこといっぱいな今日この頃だったんですがやっぱり自由に自分のやりたいようにやらなきゃ駄目じゃんて事で・・・・・やりたいようにやる・・・・・。その為にがんばるわ!
そして今宵もオールナイト。何週連続?今晩は居酒屋オールですよ!宿代浮かし。都内在住な友達も付き合ってくれてありがとう〜楽しかったです。
|