2004年07月05日(月) |
RADIO CAROLINE@郡山♯9 |
週が開けて今週はキャロラインツア終盤戦。今日は郡山です。最初はバスの乗り継ぎで行く計画だったんだけど友達が格安パックを取ってくれたのでそっちに変更〜。やっぱり新幹線て楽、幸せ。
前回郡山に来たのって怒涛のゴールデンウイークライブ週間の5/3だった。ロンサムのライブ、コウジのDJ、そして花田さん、コウジ、シンさんの夢のセッションを見た#9。ホテルにチェックインして開場前にハコの前でぼ〜っとしてたらウエノさん登場。ふら〜っとどこかから歩いて帰って来た。さっぱりしたアロハを風になびかせてた…。うう・・・素敵。
時間が来て開場。あらためてハコ見ると、え?こんなに小さかったっけ?って思う。ステージも横が狭くて3人の立位置が凄くこじんまり(笑)今日はDJの方がいてライブ始まるまで回していたからかいつもより出が遅いような気がして、だんだんドキドキとかしてきてしまって可笑しかった。
いつものSEで3人登場〜コウジさん、今日は黒スーツバージョン。シャツはやっぱり黒。このツアは黒シャツで通すらしい。
一曲目がはじまってぐわーっと客押し寄せるもなんか仙台よりはソフトな感じ、後ろに男子がいっぱいいたので心配したけど案外大丈夫だった。で、2曲目、始まりのウエノベース、これでなんか…スイッチが入ってしまいました。いや、もう、あの低音の連続弾に打ち抜かれてしまった感じ。すんごい気持ち良かった〜。
もちろんウエノのかっこよさに惚れ惚れはしてたんですがそれだけじゃなくって演奏、曲の中にどっぷり浸らせていただきました。多分CD聴いてるだけだとシンプルなそのR&Rのよさが単純にかっこいいな〜と思うんだけど ライブだとその音の圧だとか、絡み合いだとか、奏でてる本人達の気合いだとか、そんな物がぐわんぐわん直に身体にぶつかってきてもう…
どうにでもなれ〜って境地に。
多分これってキャロ初期では感じられなかったものなんだろうな…ライブ重ねて、音源作って、ツアーこなして、その上での今現在の3人の有様がそのまま音となっての事なんだろうな…。で、その刻まれるリズムの重たさとかいかがわしさ、色気がたまらないのです。本当にもうこの感じがちょうどほどよく溜まらない。 なんか…抽象的ですいません。
中盤で私が陥ったこの泥濁感。なんか…まるでDMBQのドロドロの心地よさと通じるものが…なんて書くと、全然違うじゃんなんて怒られそうですが…そう、もう全然違うんだけど濃ゆさは通じる物があるなーと。
そんな世界にどっぷりだったんですがもちろんそれだけじゃなくって楽しさも大満喫!パッチ、あちこち乗っかって今日も吠えてました〜で、今日は最初からシャツのボタン外し気味で、胸もとのチャームポイントを御披露。。だけど髪の毛がかたっぽうぴょんとはねてたんですけど〜それがまた楽しかった〜
シンさんのリーゼントはますます高くなってるような…まさしくトサカ状態でした。凄くクールに眉間にしわ寄せて叩いてたりするんだけど、そのドラムに集中して聞いてるとめちゃくちゃ熱い! で、ウエノさん何故か今日は個人的にはおちゃめモードに見えました。はあ〜ため息…。
パッチと交互に前に出てくる曲があるんですが…もう、右に手を降り左に手を降り…特に左手からウエノさんに出てこられると…(笑)そしてシンさんボーカルの「Sunset Blues」 それにしてもこの曲ダイブのピークだった…。何故この爽やかな曲が?と思ったけどきっとなにか解放感を感じさせるんだろうな… でも今日の郡山…今まで自分が行ったツアの中で一番ダイバーが多かった気が…後ろにいた子に聞くと同じ奴が飛んでたとの事ですがけっこうダイバーの攻撃を受けました。ダイバー前に泳いでくるけどステージと柵の間が狭すぎて着地点なし。スタッフのお兄さんがひとりで必死に押しもどす。このお兄さんがなんかプチ貴の花って感じだったのですが気の毒になるくらい大変そうでした。でもダイバーとか出ると本当うれしそうですねウエノさん…。今回はアンコールが2回やった〜!フロント二人が左右の高くなっている台の上に乗ってシンさんをアピール。いや〜シンさんボーカルもかっこよかったけど
頭上高くから見おろされると思うとまた…(もう完全に壊れております)
しかし…本当に今日のライブの濃さったらなかったな…なんて終わった後もしみじみ。別に酸欠になる状態でもなかったのに自分の気持ちが上昇してたからか呼吸が苦しかったです。 とうとう、とうとう…キャロのライブでこんな所まで来たよ…。
今、10日ですが・・・振り返るに郡山のライブが一番エロかった・・・(汗)大人だった・・・・(何が?!)
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