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2004年04月21日(水) 新人バンド

 いや〜ん!こちらでキャロラインさんからのメッセージが見れます。ちょっと昨日のジャパン鬱が吹き飛んじゃったかも。
でもさ〜ウエノさん、そのジャケ・・・さんざんミセル時代に着てたよね・・・また今シーズンも着続けるの?パッチンのセーターが可愛い・・・。この間大阪で着てられました〜いつも私服が何気に可愛いパッチさん。シンさん・・・・顔がわからない・・・・それほど顔が小さい気がする。ってか残りの2人が大きいの?(汗)

 しかし・・・新人バンドって・・・(笑)

だけどよく考えたらもう4月も半分過ぎてしまったんだよな〜なんだか年毎に時間の過ぎるスピードが早くなってる気がする。自分の意識と身体が季節のスピードに追い付いていかない。まわりじゅうのあらゆる物が芽ぶき花咲きその空気に圧倒されて息苦しくなるって事とかないですか?春はだからなんだか頭が重苦しかったりするのかな。

 で、今日ちょろっとクレイジーケンダーリンに「連休は殆ど家にいないから」と言ってみた。「ハア…そうですか〜それはそれは…」とか言ってたがまさかこんなにとは思ってないだろう。
 間際にチョロっと告知する作戦でいくか〜 名古屋か大阪の西川さん諦めようかとも思ったけど諦められないのよう〜それで名古屋、宿も頼んでしまったし。自分でもこの所やばいな〜異常だってのは重々承知。どっかねじが壊れてます。でも絶対こんなの続かないから…続いてもあと2年も続くかどうか。自分を取り囲む状況も変化していくものだから…。だから見れる時、行ける時には行っておきたい。 って事で連休は過酷な旅が待ってます〜明日日程は公開いたしま〜す(笑) 晩ご飯にほたるいかを買ってきた…おいしい…。

★読書生活★
 
 桐野夏生 「残虐記」

 この物語に出てくる人たちは被害者であり、加害者であり、傍観者でありそして共犯者だ。ひとりひとり孤独であるのにある種の連帯感でつながっているのは何故だろう…。この本は春休みに読んでたんだけど今までに桐野作品に惹かれていたかっこいい女って主人公でもなく…ちょっと気持ちの悪い、出来れば自分の日常の中には入り込んでもらいたくない世界。この所の桐野さんの作品はどんどんとそっちの方向へと向かってる気がする。 新潟の監禁事件をモチーフにしてはいるけど現実と物語の世界とは違ってるはず現実の事件は許されざる犯罪である。 小説の世界では閉じ込められてしまった人間の意識とその空間。そしてやっぱり根底には男に対して戦ってる、挑んでるって感じた。 なんだこんな話…凄く不快で否と片付ける事も出来るけど、いろんな事を考えさされて、そこが面白いと思った。まだまだ、あ〜って思えるような発見がかくされていそう。


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