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2003年11月01日(土) モーサムトーンベンダー@大阪市立大学 銀杏祭〜TRPPIN' NITE02 “TRIP IN HALLOWEEN”

 いって来ましたライブ遠征。という事で振り返り日記です。

■モーサムトーンベンダー@大阪市立大学 銀杏祭
10月31日夜行バスで長野〜大阪へ。連休という事もありバスは2台。バス違いで長野県民であるモーサム仲間が乗ってておかしい。なんだかいつもは結構眠れるのに今回あんまり眠れず寝不足気味。大阪に着いて新潟から夜行バスで来る友達を待ち3人で市大に向かう。朝9時から整理券配布ということではりきってました。8時過ぎについたんですが並んでたのは男の子3人。あきらかにモーサムファンじゃないだろうダブダブファッションに身を包む若者。その後も並ぶのはほぼそんな若者ばかりしかも男子ばかり。大阪のモーサムファンいないのか?と不安になりましたよ。 なんとか良い整理番号をもらって駅前のマックで朝食。こんなところまできてマック・・・でもそこしか店がない・・・・。ここで長野の彼女と別れて新潟の友達と今日泊まるホテルに荷物をあずけに行き、また舞い戻る。そうしたらリハやってました。  
 リハ光景見れてちょっと得した気分。LAKESIDE!ワクワク。テンポあわせたりあれやこれや貴重なものを見せてもらいました(笑)しかしなんだかギターの音が安定してなかったような印象。これで本番大丈夫なのかなとちょっぴり不安。 ひさびさに百々さんのボーダーT姿を見ながら皆で「だけど本番はまた白シャツ、コーディロィなんじゃないの〜」と予想。

 開場にむけて入場列を作る段になってちょっとがっかり。開場は学内先行整理番号からと・・・頭にGのついた整理券から入場らしい。まあね・・・学祭なんだからわかるんだけど・・・・事前にサイトで告知とかしてほしかったな・・・・。皆頑張って夜行バスできたりなんかしてるんだからさ。まあこんな事はしょっちゅうだから慣れてはいるんですけど。なんて皆で文句言ってましたがなんとか端最前に行けました(笑)

 まずトップはbush of ghosts全然予備知識も無くはじめて見るバンド。ダブ?レゲェ?そんな感じのまったりした感じの演奏。いかにも大阪〜な雰囲気だったんだけど大阪のバンドじゃなかったりして?でもちょっと寝不足の疲れと暑さで(そうなんですよ!物凄く天気がよくて暑かったんです)ぼや〜っとしかもスピーカー前でかなりの音量にちょっとお手上げ状態でした。たぶん後ろの方たちはまったり楽しんでいたご様子。

 そしてやっとモーサムの登場!それにしても、あまりにも予想とおりな百々さんのファッション展開に皆でニヤリ・・・・。のっけからダムダムで飛ばしてくれました。しかしこんな激しいライブになるなんて予想しなかったんだけど、始まった途端モッシュがひどくてライブ中ほとんど柵に圧迫されておりました。学生スタッフさんたちも予想してなかったんでしょうがダイバーがしゃがんでた学生スタッフの頭上に落下。あれは・・・・へたしたら首の骨折ってもおかしくなかったです・・・・。(大丈夫だったのだろうか・・・)ひとりダイブする人がでたらあとはもうダイバーの嵐でした。幸い端だったから被害は受けなかったけど・・・・あれって・・・どうなのよ?絶対ダイバー、モーサムファンとは思えないんだけど。暴れられれば何でもいいのか?とまたいつもの堂々巡りに陥ってしまいます。
 でもライブ自体はとてもよかったと思います。LAKESIDE〜 BIG-Sの流れにゾクゾクしたし、あのロック〜!!なバラード調新曲に圧巻。タケイボーカル曲を学生さん達どう聴いたんだろうか?ひさびさのGREENSで昇天させられました。 ものすごく素敵だったのは歌う百々さんと空と流れる雲のコントラスト。凄く美しくて空をジーっと眺めてしまいました。(けっこうそれを感じた人多かったみたいですね。)そうしたら百々さんも空を眺めるシーンがあってちょっとホワっと温かい気持ちになってしまった。こちらからは鼻の穴が全開だったんだけどそれさえ素敵でした。 
 この日ライブが久々でしかも野外だったせいかいつもとちょっと感じが変わってると思うシーンなどもいろいろあり・・・百々さんがどこか一点を見つめて歌う。イサムさんのスティックかざし。ライブ終盤はいつもの様に激しい曲で畳み込んでいくって感じでその辺はイベント仕様かなとか思いましたがやっぱり久々に生音聴けてこちらは生き返る心持でした。やっぱり自分モーサムの音が大好きなんだなとあらためて思いました。新作の披露はなかったけどそれは今後のお楽しみという事で。

 それ以降ダウニーはモーサムの機材片付けをボーっと見てたので数曲しか見れず、ブルーハーブはトリッピン移動のため見ませんでした。

■TRPPIN' NITE02 “TRIP IN HALLOWEEN”

市大を後にしてトリッピンのあるミナミに移動。ちょこっと腹ごしらえってことでお好み焼きを食べる。しかし焼いてるのは中国人ぽい男の子2人あとは60〜70代のおばちゃん2人でものすごく待たされる。でも味は良かったです。客にいろいろナンクセつけてるオヤジがいて最悪だった。こういう男が大嫌いだ! お好み焼きを食べたあと飛行機で東京に帰る友達と別かれ、トリッピンから合流の友達4人で会場に。
 しかしマザーホールって始めて行ったけど広くてきれいでびっくりしました。まるでディズニーランドみたいじゃん。入ったらもう1バンドめCLASSIC CHIMESの演奏が始まってました。演奏をいい感じで聴きながら物販などを物色、マスコット買っちゃったよ・・・・。でもそれからおなかもいっぱいになったからか睡魔が・・・柵に寄りかかり一眠りさせてもらう。 JIGHEADのライブで目覚める。 JIGHEAD久々に見たけどなんか前より凄くよかった。こんなかっこよかったっけ?と思ってしまいました。マザーホール音が結構よくて心地よかったです・・・やっぱり音って大事だよな・・・・。どんなにライブ良くても台無しにすることあるもんな・・・・。で、またDJタイムで一眠り。ASSFORTを見ていよいよDJチバ登場〜。
 10.11以来のチバでなんか・・・・感慨深い。DJブースはバルコニーのような2階にあってフロアからはちょっと遠い感じ。だからかブースまえの階段にはびっしり人だいっぱいで全員チバ凝視で可笑しかった。フロアの方はチバを見つつも躍らせてもらいましたが。最初と最後はいかにもチバって感じの選曲だったけど途中レイジとかかけたんでびっくり。あと・・・あんまりつなぎがうまくなかったような〜(笑)レコード見るためにいちいち前髪をあげてて可笑しかったです。時よりの笑みはもちろん素敵。はじめてDJチバを見たわけですが、全然しゃべらないんだな〜あれこれパフォーマンスのコウジとは違ってました。
 で、なんかはっきりしない終わり方でいきなり WILKO JOHNSONのライブに移行〜。 いや〜トリッピンの大収穫はやっぱりウイルコでした。とにかくとにかく楽しかった〜。いっぱい躍らせてもらいました。高速カッティングはなかったですがとにかくかっこいいオヤジであります。ステージの上をシューっと動き回る様は凄いな〜と。しかも頭は客の方向いたまま。友達がまるで台車に乗ってるようだって言ってたけど(笑)まさにそのとうり!本当に大満足させてもらいました。かっこいい人はオヤジになってもかっこいいのだ。
 当初は最後までいようと思ってたんだけどウイルコが終わった途端に疲労が・・・・しばらくウツラウツラしておりましたが皆それぞれ明日もあるのでホテルに戻るコトに。 JR難波がわからずナンパしてきたお兄さんに嘘の道を教えられたがとても感じの良いタクシーに乗れて無事ホテルに。


カメラの存在を忘れてました。こんな意味の無い写真しか撮らなかった・・・


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