午前中ハンドベルの練習へ。ここ２週間サボってたのでさすがに行かなくてはまずい。夏休み＋さぼりでかなり下手になっている。全然曲にならず、これで１０月人前で演奏できるのだろうか？
　
　１１時過ぎ途中でぬけて一路大阪へ。途中で名古屋で新幹線に乗り換えたんだけど物凄く暑くてその息苦しさにびっくり。大阪は名古屋ほどではなかったが暑い・・・・そしてホテルへの道迷う・・・・。ここら辺に来るのは１０年ぶりくらいか？阪急梅田駅前の紀伊国屋とかあれこれ思い出の地。ファイブとかナビオとか三番街とかバーゲンの度友達と闊歩してたんだけど・・・。やっとホテルを見つけてそれぞれ迷った友達と合流。お茶してから今日の会場club DAWNに行く。　なんか本当にここ？？？ってくらいあっさりとした会場。高架下で入り口が本当にここなの？ってくらい小さい。そして集まってくる面子が知ってるモーサムファンの人ばかりで笑った。

　開場してハコにはいってびっくり。物凄くステージが高くて（だいたい肩の位置がステージの床）最前で見るにはずっと頭を上にあげてなくてはならない状態。でも、まあ前で見たんですけど（笑）

　最初に出てきたのはand Young・・・・・と言うバンド。すごいボーカルさんが熱くてその熱さにかえって引いてしまいました。演奏とかなかなかうまいし良かったんだけど。ベースの人もちょっと恐かったし・・・ドラムの人だけが普通人というか（笑）曲はわりに好みだったんだけど。

　そしてモーサム登場。こういう小さいハコでやるからには何かやってくれるはずと言う期待感が増殖していくのがわかる。そしていきなり「９」だもん。おお〜〜〜と思いました。この位置、見るのはクビがくるしかったんだけど足元がばっちり見えてちょっと興奮しちゃいました。（フフフ・・・）
　「９」の後は「ＧＲＥＥＮＳ」、そして「ＯＮＥ　ＳＴＡＲ」この聴かせる曲２つでうっとり昇天。とくに「ＯＮＥ　ＳＴＡＲ」ひさしぶりだったのでうれしかった。　で、じっくり聞かせるのはここまででその後は畳み掛ける曲オンパレード、休ませてくれないと言うか（笑）こっちも狂っちゃったよ。そのなかでもやっぱり「ＢＩＧ−Ｓ」がたまらない。これ聴くと完全に壊れます。ああ〜かっこよすぎる〜。これ絶対アルバムに入れて欲しい。最後の「凡人のロックンロール」までどっぷり浸りきってました。踊りすぎ、首降りすぎ、百々さん見すぎ。
　地方の小さいハコだから秋葉原みたいな感じで攻めるのかなと思ったら後半は激しい曲でゴリゴリでした。でもこんなに楽しめたのはなんかこちら側、聞く側の聞く状態によったと思うんです。とにかく自由な雰囲気だったのよ〜。なんていうのか初期のライブ（メジャーなる前）のような雰囲気があって本当に楽しかった。押されたりとかそういうのも一切なかったし、皆がそれぞれの場所で楽しんでたと言うのか。音はハコの関係でそんなに良くなかったんだろうけどそれが気にならないくらい良かったな〜。
　個人的には本当にここまで百々さんを見上げるライブはもうないだろうな（笑）くらい下から見上げてました。顔もあごの下から見る感じ。これはちょっと貴重な体験でした。さぞや上から見たら恐かっただろう。　あと・・・Ｔシャツ、本日も８０年代チックなＴシャツ（汗）

　モーサムが終わってもう満足の後の脱力感でぼんやり〜。ぼんやり聴いたLABCRY、ゆるゆると気持ち良かったかも。アルコールも入ったし。とにかくあのバンダナ巻いた裸の人ばかりが印象に残ってるんだけど（笑）ＤＪも笑ったし。

　終演後、飲みに入った居酒屋さんがかなり変わった所で笑った。まるでお化け屋敷のような作り、ひとりじゃトイレも行けない様な。そこでモーサム話を延々と話して３時くらいにホテルに戻る。