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2003年07月28日(月) 下山

 少しゆっくりと朝ごはんを食べてホテルを後にする。ああ・・・・なんだか梅雨も明けずに今年最大の夏のイベントが終わってしまった。ちょっぴり寂しい。 一緒に泊まってくれた友達に感謝。多分ひとりだったら3日間こようとは思ってなかったはず。 それぞれ自分の好きなものを見るって大人の姿勢もよかったし、だからこそ一緒に見たものは楽しかったね。

 今年は雨にたたられてちょっと大変だったし初日はなんだよ!ってちょっとご機嫌ななめだったけど、あの雨の中で見たライブはなんだかかえって印象が深くなったような気がする。すでに最初みたミッシェルは遠い過去となってしまってるんだけど(笑)

 今年は例年より有名人に会わなかったな〜。やっぱり足元の状態にばかり目をとられてたから発見できなかったか・・・・。今年はギターウルフのセイジさん、くるりの岸田以外、UAのバックの人、クラムボンのミト君、イサムさん、あと山本精一さんを見かけました。 出来たらウエノコウジに遭遇したかった〜。どこにいたんでしょうコウジ・・・・。

 人の多さには確かにちょっとうんざりさせられたりもしたけど自分もそのひとりだししょうがないかな。いろいろ裏方で働いてるスタッフ、仕事とは言え物凄く大変だと思うので感謝したいです。この人達がいるからこそのフェスだとつくづく思う。 

 山を降りてなんだか抜け殻のような感じです。足元悪くても土の上を歩くのって気持ちいいなと思う。アスファルトやコンクリートの上を歩くのと違って。
2003/07/28


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