記
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カラオケに行きたくてしょーがない。 周りにカラオケ好きの友達が一人もいないのは何故だろう。 ふつーみんな好きなんじゃないの、結構。
友達がマルチっぽいものにハマっているようだ。 私も商品をすすめられた。 どれだけそれがいいものか熱く語ってくれた。 熱心に説明してくれる言葉のすべてが、 ああいかにもだなーって感じで面白いくらい。
確かにくれたサンプル品はどれも悪くはなかった。 しかしマルチじゃないとしても、そうだとしても 私はああいう商売をする会社はだいきらいなので、 商品を買うつもりは全くない。 でもきっと、次回遊ぶ時も彼女はサンプルを持って来るのだろう。 それが心苦しいし、めんどくさい。 一度はっきり言った方がいいのかもな。
友達にそれをやめさせたいとは思わない。 今が楽しいって思うならそれも彼女にとってはいい時間なのだろうし。 いつか損したとしても、それもまた経験なんじゃないのと思う。 冷たいのかもしれんけど。 まあ、あの状態の人間に何を言ったって無駄なのはわかってるし。 それがなければ本当にいい子だと思うし、頭の悪い子じゃないから 出来れば自分で気付いてほしいというのもあるんだけど。
んで、そんなふうに考える自分がいやになる。 性格悪いよなあ。 こういうとき、教えてあげるのが本当の友達なんだろうね。
こうやって誰とも真剣に向き合わないから、 友達が少ないんだな私。 いまわかったぞー!(遅)
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