アニメ漫画ドラマ感想いや妄想(?)日記

2013年08月11日(日) 達成感に満ちあふれている。

疲労はピークを越えているけども。

昨日の夏コミ初日、そりゃもう暑かったです。
でも暑いのは当たり前で覚悟の上なので、そこまで辛いとは思いませんでした。
ただ一般入場開始前に車椅子で続々と運ばれてゆく熱中症患者達を見ると、やはり今年はジェノサイドコミケの再来だったのだと思い知らされました。

朝、Hゆちゃんと待ち合わせして(相変わらず伏せる気ナシ)入場、設営しているHゆちゃん初め黒バスサークルの皆さんの姿を見て涙が。
本当に良かったなぁ、黒バスの人達。
コミケ参加できて良かったなぁ。
あの去年の冬コミの、閑散とした黒バススペースの写真見た時も「これがコミケ会場か」と泣けたけど、今回は本当に感慨深かった。
見本誌回収してる準備会スタッフさん達も生き生きしてるように見えた。
M子嬢からメールがあって挨拶もそこそこに旅立ち、4ホール前にいたM子嬢と合流&最終的な打ち合わせ。
忙しく立ち回る準備会スタッフが調査兵団のコスしてて、手際の良さもあって格好良さ3倍増しに見えました。
列整理用の棒を両手に持ってこっちに向かって走ってくる様子に、アレで延髄切られるのかと一瞬身構えたけど駆逐されずに済みました(笑)。

蓋を開けてみれば、私が一番に並んだシャッター前サークルさんは製本が遅れてるコピー本のみ11時販売開始とのこと。
その時間はもう西に旅立っているので諦め、開場後にオフ本だけを買って早々にホール内に戻る。
いつも大行列するサークルさんがまだそこまで列ってなかったのですかさず並んで買い、後は無料配布やペーパーあるとこを集中して攻め、とらのあなで予約済のサークルさん以外は全部回り終わり、そのまま

「西だ」

と三蔵様に導かれるように西ホールへ。
しかし西への通路は私のように西へ移動する人間と入ってきたばかりの一般参加者でごった返していて、3歩進んでは止まるすし詰め状態。
殆どが男性だったし、企業ブース行く人達だよな、アレ……。
それでも何とか西に着き、アン兵求めて爆進。←註:ちゃんと歩いてます
その時には既に頭から爪先まで汗でぐっしょり。
本の上に汗を落とさないように後ろに重心かけてる妙なポーズでアン兵を絨毯爆撃しながら「汗だくですいません!」を繰り返す不審者。
それが私。
その他も色々なジャンルを回り、ようやくハボロイ神のスペースに辿り着いた時は体力ゲージがマイナスでした。
ハボロイ神、スペースで休ませてくださって本当にありがとうございました。
そして新刊買えて良かったー!やったー!
描いた本人が隣にいるのに読みたくてたまらんかったが理性で堪えた。
神が席を外された時に売り子オーラ全開にして全力で売った。
本を手に取った方に「面白いですよー」「感動しますよー」「泣けますよー」「おすすめですよー」と口には出せなかったのでひたすら念じた。

お若いお嬢さん「18禁じゃない本ってありますか?」
ハボロイ神「全部です」
お若いお嬢さん「良かったぁ」

という会話を目にして色々な意味で己を省みたり。←エロ作家なんだから諦めろ

あと西に来ている間に11時になり、M子嬢から件のシャッター前サークルに並んでる旨のメールが。
そして私の分もコピー本買ってきてくれたー!
M子嬢ありがとう!

ハボロイ神に別れを告げ、Hゆちゃんに挨拶にも行きたかったが、そこから東に戻る体力はもう残されてはいなかった。
後でメールでご挨拶することにさせていただいて、M子嬢と駅で落ち合う。

そしてM子嬢とご飯&おやつ。
本って何故一旦置くと重くなるんだろう。
帰る時持ち上げたら何か重くなってる気がするんだよね。
疲れてるからだね。

何にしてもHゆちゃんとM子嬢のおかげで欲しい本は皆GETできました。
皆様、本当にお世話になりました。
どうもありがとうございました。

自分はこれで夏コミ終わりだけど、M子嬢は日曜、月曜も参加。
がんばってくれ、M子嬢。
そして2日目に参加のN子嬢、3日目に参加のT美嬢もがんばれ。

入場待機列で42度越えしてた事実に戦慄。
人死にが出るわマジで。

それにしても西ホール入って一番最初に目に入ったのが、こっちに向かって歩いてきたお嬢さんの首にかかっていた「猪八戒」と書かれた緑のタオルだったのはどういう運命なのか。


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