| 2008年10月24日(金) |
とりあえず面白かったですよ |
BLCD感想。
「ほんと野獣」原作:山本小鉄子
後藤田輝(ごとうだ あき):柿原徹也 上田朝春(うえだ ともはる):中村悠一 山瀬:下野紘 滝米花:三宅健太
交番勤務の上田は非番のある日、下着ドロが逃げてきたところに居合わせ、取り押さえた。 しかし追いかけてきた被害者はなんと男。 しかも彼は盗まれた下着を奪い返してそのまま逃走。 翌朝早く、ヤクザの青年が上田の家に押し掛けてくる。 その青年こそ、昨夜の被害者・輝だった。 ヤクザだけど童顔で、乱暴だけど純粋で一途な輝は、上田に一目惚れしたといきなりの告白。 懐の深い警官と可愛いヤクザ、波乱の恋の始まり(笑)。
漫画原作の難しさをひしひしと。 例えば冒頭の、早朝から上田の部屋に押し掛けて来た輝のシーン。 輝はこのとき髪も逆立ててバリバリのヤクザな服装なんですけど、そういうインパクトも音声だけで効果的に表現するのは難しい。 気持ちを台詞ではなくちょっとした表情だけで表現してることも多いので、それを音声で再現するのもやっぱり難しい。 つまらないということではなく、原作の良さが伝わりにくい。 それがもったいないと。
カッキー受久しぶりに聴いたー。 帝王マジックの賜だった「デキる男〜」ほどではないにしても、割と良かった方じゃないかなと思いました。 芝居の仕方は時々「えっ」みたいになるんだけど。 例えば、愛の告白と怒りの叫びが同じトーンだったり。 ぶっきらぼうキャラなのでそこは一緒になりがちだけど、そこに細かいニュアンスを入れ込んでもらいたい。 喘ぎはもうちょっと気持ち良さげに……と思わなくもないが、リードしきれてないゆうきゃんにも責任はある訳だしな(笑)。
で、そのゆうきゃん。 特に無理した発声でもなく、優しい喋り方なので聴いてて違和感はない。 包み込むような声で、でも無駄なフェロモンは出てなくて、とても丁度いい感じでございました。 エロシーンはもうちょっとカッキーの良さを引き出してあげられたらと思いましたが、まぁあまり無理も言うまい。 キスシーンはとても萌えたので、そこはベリベリグー。 CDオリジナル番外編話での、おまわりさんなのにちょっと危ない趣味の人になりかけてる感じがまたおかしい。 つか軽く変態?(笑) ……どうしてあの手のキャラがこうも似合うのか。
ゆうきゃんの先輩警官役に下野君。 「おお振り」好きには、下野君がゆうきゃんの先輩役っていうのが非常に何ともアレで……背中がむず痒いっつか(笑)。 先輩のキャラは、いい意味で一般人な感じが良かったです。 それとあのくしゃみはマジ? うっかり爆笑しちゃったんだよなぁ。
タコハゲ役の三宅さん。 カッキー演じる輝にしょっちゅう怒鳴られたり殴られたりする役なんですが、出番少なくてホントもったいない。 大好きだー。 キャストコメントで「柿原の舎弟役か……柿原の……(溜息)」とかなりブルー入って最後は逆ギレ気味だったのが笑いました。 カッキーとは養成所の同期なんだよね。
そんなこんなで結構楽しみました。 原作未読の方は、一度読んでからの方がより楽しめるかもです。
で、三宅さんのワイルド攻が聴きたくなったので、ちょっくら「レシピ」のミドリンとの絡みを聴いてくる。
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