再びの抗議も辞さない混乱と怒りをもたらしたジャンプ今週号。
何で跡部様、髪が戻(白目)
番外編だからパラレルな扱いなのか。 それとも誰かの夢オチか。
万が一あれがヅラだったら許しませんよ。 跡部様は、そんな未練がましい真似をなさるような方ではありませんから。
もしかして髪型変わったコトうっかり忘れてたとか言わないだろうな、あの男。 何もかもが常識はずれなので、絶対ないとは言い切れないのがアレなんだけど。
友人達にメールしまくりでした。
さて、スパコミの原稿なのですが。 今までは、どんなに忙しくても体調悪くて死にかけていても、萌えヂカラさえあれば最後の最後に奇蹟を起こせました。 文才を持たない私にとって、その瞬発力が同人女としての自分の唯一の武器でした。 私は原稿期間になると、パソコンに向かっていなくても頭の中で常に妄想をこねくり回し、着地したい地点に向かってどうしたら説得力のあるエピソードが作れるか、どうしたら萌えな情景を、台詞を、愛を表現できるかを考えています。 原稿を書く作業は愛情表現であり、同時に自分自身との闘いでもあります。
今、それがどうしてもできない。 あの子が死んでそろそろ1ヶ月が経とうとしています。 毎日泣き暮らしている訳ではないし、TV見て笑ってたり友達と話すのも楽しかったりして、自分では普通に生活しているつもりでいました。 ドラマもアニメも特撮も面白いし、萌えも時々は沸きます。 でも、原稿を書く力を得るためには、もうひとつ上の場所まで達しないとダメなんですよね……。 萌えヂカラを振り絞れない自分は、闘うことができない。 それどころか、リングにすら上れない。 イベントの要項が届いて、こんなに気分が暗くなったのは初めてです。 同人女失格ですね。 現状に一番驚いているのが、他でもない自分自身です。
「最遊記」に関しては、今回は再録本なので、修正作業は亀の歩みではありますが、どうにか期日までに入稿することができると思います。 「テニプリ」に関しては、せっかくのビッグイベントなのに新刊を持って行くことができなさそうです。 コピー本が無理でも、せめて無料配布のSSが作れればと思っておりますが、はっきり「出せる」とは言えません。
本当にごめんなさい。 でも、最後までやっぱり諦めたくない。 みっともなくても、タイムリミットまで足掻きます。
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