Axleの「RAINBOW〜二舎六房の七人」千秋楽のために代官山駅からシアター代官山まで歩いていたら、緩い下り坂で派手に転倒し、右手の平と左膝をすりむいてしまいました。 特に左膝はかなり酷く、皮が広範囲に剥ける感じで出血も多く、立っていればスカートに隠れる位置だったけど布で擦れると痛くて……。 住宅街でコンビニもないし、どうしようと途方に暮れつつシアターに到着。 友達に挨拶もそこそこにトイレの個室にこもり、傷の具合を見ましたが、本当に酷い……(汗)。 そこで気づいたんですが、シアター代官山は劇団ひまわりの稽古場のある建物なのです。 お芝居の稽古場なら、バンドエイドくらいあるだろうと。 で、受付に行ってそこの年輩の女性に事情を話したら、彼女は私の膝を見て「あらあら大変!」と大騒ぎ。 別の男の人が急いで稽古場から救急箱を持って来てくださって、その女性が消毒したりガーゼを貼ったりしてきちんと手当してくださいました。 本当に色々お世話になってしまって……ようやく席に着いたのが開演5分前でした。 その間もものすごく痛かったけどお芝居が楽しくて忘れてました。
楽でアドリブ多すぎて本編は押すし、キャスト挨拶もあったので予定時間を大幅にオーバーしてしまい、執事喫茶の予約時間に間に合わなくなりました。 それでタクシーを使ったのですがそのタクシーが使えなくて(怒)。 チンタラ走ってんじゃねぇよと何度怒鳴りそうになったことか。 私がお屋敷に遅刻連絡してるのを聞いてからはすごい飛ばし出した。 何で最初からそうしない。 ていうか何でわざわざ地下鉄工事で車線減ってる道路を使うんですか。 いくらでも裏道あるだろうがよ。 カーナビ通りにしか運転できないタクシー運転手って……。 で、お屋敷のあるビル前にやっと着いたら一万円札でお釣りがないとぬかしやがる。 ありえねー。 私が千円札持ってなかったらどうするつもりだったんだ。
そんなこんなでドタバタしてたから膝のガーゼ付けてた絆創膏が剥がれてしまってまたしても血が……。 執事さんやフットマンが心配してバンドエイドとか持って来てくれました。 取りあえず手の傷はそれで何とか……膝はもうどうしようもなくて我慢してました。 お屋敷出てから薬局行って傷パッド買って貼りました。
あー、疲れた。
ていうか、道で転んで膝すりむくなんて何十年ぶりか。 階段から落ちたことなら何度もあるけど。←えええええ 子供の時はよく転んでたけど、大人になったら転ぶの下手になったな。 おかげで大惨事だ。
一番脱力したのは、帰ってきて台所にいるダンナに 「転んじゃった」 と言ったら
「何に?」
と言われたこと(笑)。 萌え系の話じゃねぇよ!!!! どんなリアクションだよ(笑)。
●web拍手どうもありがとうございました。
Rさま なるほど、確かに既にベルトに4色ありますね。OPにも赤青の他に黄色と紫がいるし。佐藤君、何か演技力必要とされる難しい役なんですねー。
他にも押してくださいました皆様、どうもありがとうございました。
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