2006年05月19日(金) |
劇団Axle公演「最遊記」レポ(一部反転) |
Web拍手お返事、それぞれの日の日記に上げて参りました。 本日も押してくださいました皆様、本当にありがとうございました。
で、劇団Axleの「最遊記」東京公演が始まってる訳ですが。 もうさー! 初日から雨続きでさー! なおやんのせいだ! もうすんごい雨男なんですよね……彼。 初日の昼間なんかお天気雨でさー。 窓開けて「キツネの嫁入りかよ!」とか叫んでみたり。
2日目は本来初日だったはずの日で、初日のつもりでチケットを買ったお客さん(私もだ)のために終演後イベントがありました。 メイン4人以外のキャストさんが3チームに分かれて三蔵一行を演じるという企画で、とても楽しかったです。 関係ないけどこの日は、関係者席の前に座ってたんですが、私の真後ろにパニッシュのリーダーと森山栄治さんが。 やっぱコレって、なおやん繋がりですよね。
なおやん悟浄は柄谷三蔵と並ぶとすんごいイイ身長差で、浄×三的にはこれ以上の萌えはないというくらいに萌えました。 2日目かな。本筋の芝居と関係ないところで柄谷三蔵の二の腕をチョンと突っつくシーンがあって、その瞬間血が沸騰するかと思った。
ああ、浄×三万歳。
なおやんの手が無事だったらもっと色々絡むトコ見たかったのに……。 神様編の、這いずって行こうとする三蔵をベッドに戻す悟浄とか。
以下レポというか感想ですが、楽日を迎えてないのでネタバレ扱いとして反転しておきますね。 ネタバレ平気な方のみお読みください。
基本的に初演と同じ、リロード前の9巻分だったのですが、今回は清一色のエピソードを新たに加えた分、神様編での悟浄のトラウマ越えが少し削られてしまったのが悟浄ファンとしてはちょっと痛かったかな、という感じでした。 一応兄貴とのエピソードはあるんですが……やっぱ物足りない。 光明三蔵のキャラ解釈は、もう何も言いません(笑)。 田中キャプテンがそう捉えたのなら仕方ない……。 気になったのは朱泱の江流に対する「俺にはもっと違うものに見える」の時に何かコミカルな手つきをすることかな。 あれは、周囲はみな江流のことを修羅か羅刹のようだと言ってたけど、朱泱には美しく可憐に見えてたというシーンだと信じているので。 構成に関する文句はこれぐらいです。
悟浄役のなおやんが初日直前に骨折しちゃってたんですが、初っぱなからそれすらネタにして客の笑いを取ってました(笑)。 なおやんは片手だけで錫杖持ってアクションして、煙草を銜えて火をつけるのも片手だったので、なかなか大変だなぁと思いました。 実は、初日は最前列のど真ん中で観てたんですが、何がビビったって、神様編で追いついてきた3人に悟浄がボコにされるシーンで、なおやんが目と鼻の先にドターっと倒れ込んできたこと。 あまりの迫力と顔の近さに驚いてたら、倒れたままのなおやんが至近距離でじっと見つめてきて、しまいにゃウィンクされた(大爆笑)。 隣は男の客だったし、間違えようがないくらい真正面だったし、私の後ろには席はなかった(通路だった)ので、間違いなく私にでした。 ごめん、なおやん悟浄。 若いお姉ちゃんじゃなくて!(血涙)←そこか しかし、そんな時まであくまでエロ河童たるその仕草! いやはや、天晴れよのう。 最前列真ん中に座るお嬢さん方は、尻子玉どころか魂抜かれないようご注意ですよ〜(笑)。
そして柄谷三蔵の額にチャクラがなかったんですが。 落としちゃったの? 最初からつけてないなんてことはないよね。 光明様はつけてたぞ。 チャクラがない三蔵なんて、まるで泣きボクロのない跡(以下略) とにかくチャクラは必須です!
そして峰倉御大……。 地味すぎやしませんか、その花……。 いや、入り口に峰倉御大からのスタンド花があったのですが、色合いが実に地味で……。 仏さんに供える花でも、もう少し華やかな色を使うと思うんですが。 あの人のことだから、狙いなのかもしれんですが。
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