アニメ漫画ドラマ感想いや妄想(?)日記

2006年05月07日(日) 初の、ナマ諏訪部順一体験。

アニプリOVA発売記念イベントに行って参りました。
会場は日本教育会館一ツ橋ホール。
ゲストは皆川さん、おっきー、甲斐田さん、比嘉中の甲斐君役の中村さん、諏訪部さんでした。
初のナマ諏訪部感想。

細っ!

持ってった双眼鏡使わないで済むぐらいの距離でした。
ちょうど諏訪部さん側の一番端にいたので本当によく見えました。

一度出てきて挨拶して、第二話を上映した後にまた出てきてトーク開始って感じでした。
その再登場のとき、諏訪部さんはBGMで流れてた例の「Flower−咲乱華−」に合わせてちょっと口ずさみながら出て来られ、純ちゃんやおっきーも追随する形で何かみんなでちょっとずつ歌ってました(笑)。
大典さんさえいたら揃ってたんだな、GIGS。
諏訪部さんは黒いジャケットの下に氷帝ポロを着てらして、ジャケットの前を開いてお客さんにもちゃんと見せてくれてました。
もちろん大変な歓声が上がってました。
全国大会への参加についてのコメントで「早い内に青学と当たってしまって」的なコメントをされ、お客さん苦笑。
「ま、OVAでの出番はこれからなんで……色々楽しみです」と苦しいコメントにまた苦笑するお客さん。
諏訪部さんも「微妙な拍手ありがとう!」と半分ヤケクソ気味(笑)。
ていうか、諏訪部さん、今日は何かやたら髪型に関するコメントや振りが多かった気がするんですけど。
甲斐君の髪型についてやたらみんなでツッ込んでて(横にボリュームが、とか)おっきーが「帽子の中に入ってる部分はどうなってるんだろう」というような事を言ったときも「てっぺんはジャッカル状態で」とか言ってお客さんの微妙な笑いが……。

あ、第2話を先行上映した話を書くの忘れてた。
えーと、タニシ君が怖すぎて笑いが起きてました。
氷帝的には、越前の試合中に近くのコートにいた忍足の横顔がUPになってお客さんが沸いたりするシーンも(笑)。
というか、私の周囲は何か氷帝ファンが固まってたみたいで、悲鳴とか歓声とかの発信源かっつーぐらいに皆さん声がデカかった(笑)。
第3話からも少し映像が流れたんですが、これがすごかった……。
忍×跡ラブ炸裂。
どうやら試合を終えて氷帝メンバーの元へ帰ってきたらしい忍足がスタンドに腰かけると、その隣(そこから一段低いところ)に座ってらした跡部様が、労うように忍足の左腕にやさしく触れてらっしゃって……!(白目)
場内悲鳴大爆発。
耳がキーンってなった。うん。
そして私自身も、あまりのことにビビって頭が真っ白になった。うん。
そのシーンについて司会者に振られて諏訪部さんは「ゴミでもついてたんですよ」等と苦しい言い訳を(笑)。
しまいにゃ、実は「眼鏡ずれてるぞ」って言ってたとか訳わからん方向に。
その時におっきーが忍足の物真似を始めて、それはいいんだけど諏訪部さんまで一緒になって真似してて、甲斐田さんに「あなたは跡部のままでいいんじゃ……」とツッ込まれてた(笑)。
氷帝グループショットに対しても諏訪部さんは言いたい放題。
「ジロー起きてるし(いいじゃん!)眼鏡いないし(きっと試合中……)樺地ははみ出して顔映ってないし(デカいから仕方ない)」みたいな感じで、しまいにゃ「宍戸はあの髪型のままでいいのか」とか……。
だから何故髪型話題に行くの、自分から。

あと、実は今日一番気になったのは、中村君で……。
彼が眼鏡フェチなのはラジプリで既に露見してましたが(笑)それはいいとして、彼はなぜあんなに木手×甲斐プッシュなのか!
甲斐は木手といつも同じ画面に一緒に映っててラブラブだとか愛し合ってるとか問題発言が続々と(笑)。
何を話してもそっち方向に行きたがる中村君は、諏訪部さんが甲斐君のネックレスを指して「アレいつもしてるよね」と言って、ペンダントトップがリング状だったことから皆で「アレ何か指輪っぽくない…?」という話になった時も、一人で「あっ!もしかして!」と何かに気づいたように顔を輝かせ、その何かを即座に察した諏訪部さん達(勘が良すぎですよ/笑)に「違うから!」と、まだ何も言わないうちから釘刺されてたり(笑)。
いやー、面白いわ。何だろう、彼。腐女子のハートを持ってるの?
あと、とにかく菊丸に勝ちたいらしくて(無茶だよ……!)「ここでがんばれば、原作がどうあれOVAでは勝てるかも」と無茶な希望を信じてて(笑)。
諏訪部さんもそれに同調して「やっぱ他校的にはそれぐらいの気合いが必要」と加勢するから面白い。

それから、途中で実写映画の告知や主要キャストコメントのVTRも流れたんですが、やはり場内に微妙な空気が(笑)。
でも、その後のトークで諏訪部さんがエガテ・マクラウド・檜垣のことを「氷帝(ウチ)の子ですから」って言ったんですよ。
嬉しいような、辛いような、複雑な気分でした。
でも、やっぱり頼もしいと思った。
諏訪部さん、氷帝の部長さんなんだな。すげぇな。

諏訪部さんは、跡部様を演じるようになって、キャラクターとの向き合い方が変わったとおっしゃってました。
もっともっと深めて作り上げて行きたい、期待にも応えたいともおっしゃってました。
すると司会者の方から「泣きボクロのお手入れは」とすごいツッ込みが。
場内爆笑の中、諏訪部さんも「そうですね、エステに行ってヒアルロン酸を」とか言い出すし(笑)。
最後の挨拶では、本当に真面目に「皆様の期待を裏切らない形で跡部を演り切りたい」とおっしゃってました。
何というか、闘いに赴くための決意表明のようでした。
そして最後の最後、去り際に跡部様として一言かましてくれました。
「まだ出番は先だけど……OVAでも、俺様の美技に……酔いな」
ああ、もう最高でした。
「期待を裏切らない」という言葉を2回も使ったその気持ちに、心から敬服いたします。

楽しい時間をどうもありがとうございました。


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