観て参りました。
チケット取ってくれたＴちゃん、どうもありがとう。
Ｔちゃんは「最遊記」でアクサル自体にハマっちゃったらしくて、大阪まで遠征したそうです。
すごいな！

舞台は最高でした。
相変わらず目まぐるしく動く役者＆場面。
スピード感溢れる台詞回し。
キレのいいダンスと殺陣。
そしてあちこちに散りばめられてる笑いの要素。
そんでもって腐女子の心をくすぐる演出。
脚本・演出の吉谷さんの心憎い技がそこここに炸裂してました。
彼は「最遊記」の時はマッド健一君役だったのですが、今回はブランカ役でご出演されています。
……毎回美味しいトコ持ってってませんか？（笑）
それにしてもよく詰め込みましたね。
「最遊記」の時もコミックス９冊分ものすごい駆け足で詰め込むだけ詰め込んでましたけど「BANANA FISH」はその倍冊数あるよ。
でも詰め込んじゃったよ！吉谷さんスゲーよ！
オチ（オチ言うな）は知っててもラストシーンはやっぱ泣けました。

柄谷さんのアッシュは年齢的にかなり無理があると思ったけど、観ているとちゃんと青年になりかけの少年っぽく見えてくるから不思議。
三蔵様の時も思いましたけど、ほんっと受だな、この人（笑）。
何だあの腰の細さ。萌える。
個人的にはユーシス（「最遊記」ではダブルキャストで悟空を演ってました）とブランカが最萌えでした。
ユーシスの黒チャイナ。やっべー超萌える。
セーラー服よりメイド服より萌える。チャイナ。
でも一番萌えるのは白衣（ナース服ではなくあくまでお医者さんの白衣）！
そして巫女服！←真性っぽいからそういう発言よそうよ、自分
話ずれたがな。
あとは、ショーター役の古川さん（「最遊記」では玉面公主役）とオーサー役の加藤さん（「最遊記」では「神様」役）が印象に残ってます。
あと、「最遊記」の時にもオリジナルキャラとして何役もこなして会場の爆笑をさらってた谷さんが今回も色々やらかしてくださって、腹よじれるかと思いました。
シン・スウ・リン役の方も良かったんですが、この方には覚えがないな〜と思ってたら、やっぱり「最遊記」には出てらっしゃらなかった方でした。
アクサルの舞台は久しぶりのご出演だったそうで。

テニミュ貧乏に陥ってなかったら２〜３回観たい作品でした。
ちなみに、アンケートの最後には「最遊記」の再演熱烈希望の気持ちを力の限りぶつけてみました。


Web拍手、今日も押してくださいましてどうもありがとうございました！