夏コミに参加された皆様、お疲れ様でした。
「過激な女神」スペースにおいでくださいました皆様、どうもありがとうございました。
差し入れもたくさんいただきまして、本当にありがとうございました。
たくさんの方とお話しできて、新刊をお渡しできたことが私にとっては何より嬉しいことでした。
皆様の笑顔が眩しかった……！

前日から具合が変で、米モノ食うと吐くし、ものすごいストレスで。
ウィダーインゼリーとDAKARAで一日過ごしてしまった。
去年の夏コミでオフの新刊出せなかったことが、ものすごいプレッシャーになってたんだな、と今更ながらに……（苦）。
お求めいただけました本はお楽しみいただけましたでしょうか。
ペーパー、途中でなくなってしまって申し訳ございませんでした。
かなり刷ったんだけど……余ったらそのまま通販用に回そうとか思ってたんだけど……。
不手際はもっと色々あって。
まず新刊の値札が作れてなかった。
「本日新刊」札はあったけど、値段は手書きで（汗）そしたら地味だったせいか新刊に気づかない方続出。
本置く棚も搬入しそこなってた。
搬入の必要のない乾×海本が数冊混じってた（がくり）。
既刊の搬入量をまた読み間違えた。
撤収作業に１時間もかかった。←手際悪すぎ
売り子に入ってくれたＡ美さん（天然王の名に本人はいたくご不満／笑）のおかげで計算間違い地獄にだけは堕ちずに済みました。
お買い物にも行けたし。Ａ美さん、ありがとう。
読者様とお話ししたり、差し入れをいただいたりしている私を面白そうに見ていたな、Ａ美さん（笑）。
今回、ジャンルごと偽壁に配置されてたので、後ろのスペースが広くて色々助かりました……。

箱乗せたカート引きずってホテルにチェックイン。
ざっとシャワー浴びて、着替えて日本青年館へ。
テニミュ、ソワレです。
今日も２階席でした。でもそんなに端の方の席じゃなかったので、ステージ全体がちゃんと見渡せました。

しかし、連戦の疲労が祟ったのか、とんでもないアクシデント発生。
「勝つのは氷帝」及び「勝者は跡部」のコール（あくまで舞台上の演出で会場のコールではありません）の中、人差し指でぐるりと周囲を指し示しながら悠然と進み出た和樹君＠跡部様。
「勝者は……」
ここで指パチーンでコールが止む。
脱いだジャージをバッと投げ、後ろにいた鷲見君＠樺地の投げたラケットを掴んでビシッとポーズを決め、
「俺だ」
と言う、跡部様一番の決めのシーン。
そこで何と和樹君、ラケットを掴めずに落としてしまいました。
場内に笑いが（泣）……何で笑うんだ、みんな。
私はとても笑えませんでしたよ。凍りついてしまいました。
しかし和樹君、あくまで跡部のままその場面を切り抜けました。
慌てて拾いにゆくことはせず、何事もなかったかのように「樺地」と鷲見君にラケットを拾わせ、鷲見君も「ウス」と答えて和樹君に渡してました。
すごい……！
普通だったらあのシーンでラケット落としちゃったら「あっ」と思って反射的に拾ってしまいそうなのに、あくまで「跡部景吾」として対応した彼に役者魂を感じました。
ただ、私は何度か観れましたが、あの回しか観られなかったお客さんもいたと思うし……そういう方に、きちんと決まったカッコイイ跡部様の姿を見せられなかったのは本当に残念。
もちろん、一番悔しいのは和樹君本人だろうとは思いますが。

がんばれ、和樹君。
跡部様役が和樹君で良かった、と思います。本当に。

ホテルに帰って翌日の準備。
買い物だけとはいえ、準備は色々あるのですー。
早くに寝るつもりが、結局１時過ぎに（汗）。

【私信】
ハボロイの神……だから逆ですってば！
私の方が差し入れするべき立場ですってば！
爪の話ならもういつでも何でも訊いてください〜。