2008年01月19日(土)  ゴミを捨てることは幸せを捨てることです

というA4サイズの張り紙が学校脇のフェンスに細々してありました。名文句のにおいがします。


The Pillars of the Earth / Ken Follet
12世紀のイギリスで、大聖堂を作ろうとする職人や神父や司教や伯爵の波乱に満ちた人生を綴った大作。でした。面白かった。最初から最後まで目が離せなくて、通勤時間と自宅でずっと読んでました。すごく長かった上に字が小さかったので、この2週間で視力が落ちました。
そう言えばウォルターという人は最後どうなったんだろう。彼が仕える主人(年下)は胸焼けがしそうなくらい人間として最悪なんですが、彼は少し萌え要素がある気になる感じでした。

鋼錬(18)
年末から平積みしてあったのが新刊だと気付いたのが数日前…。シリアス度…というか複雑度?が増してる気がするんですが、兄弟がいるとギャグ要素が減らないですねー。それが嬉しい。キメラとの戦い、さすが荒川先生だなあ、と…。笑。弟はすでにいい男なんですが、兄はこれからいい男になるんだろうなあという将来性を感じさせます。(そんなこと考えながら読んでるのはあんただけだよ)

ボクを包む月の光(5)
うわーーー反則!反則!そうですね。私はこの路線が好きですね。輪くんリターンズ!!ほんと、紫苑・木蓮は2冊に1回くらい出てくればいいと思うんですよ。あの二人は切り札みたいなもんで印籠ではないんですよ。(ふーん…?)いやー輪くん好きだなー…。(はいはい)

愛がなくても食ってゆけます。
「あたしがこんだけ食い物に人生を捧げてきたんだから食い物の方だってあたしに少しは何かを返してくれたっていいと思うの」という台詞が嘘に聞こえないくらい食欲をそそる作品です。15軒全部回りたい。いやマルコリーニはもう行ったから14軒?中国茶館は行ったことあるようなないような…。まあ好みというのがありますので、この漫画に描いてあるほど感激するかはわからないのですけども(ということをマルコリーニの描写の細かさを読んでいて思ったのですけども)。



昨日は渋谷で集まり(飲みというほど飲んでない)(食べというほど食事に集中していない)だったのですが、友人が泊めてくれるというので二次会(飲みというry)も最後までいることができました。そして次の昼に青山の高級マンションから出てくるこの爽快感…!ああ私って庶民…!(太陽をまぶしそうに見上げながら)
パンツが必要だったということをウィンドウショッピングしていたときに気付き、セールに乗じて2着買い。靴下・タイツ・足首ウォーマーを買い、ポーチを買い、本を買ったけど、結局一番欲しかったイヤマフが買えなかった…。まあいいや…。空港で探そう…。
というわけで、明日からカナダ・アメリカに行ってきます。
25日に戻ります。うわあ、予想気温にマイナスしかついてないや…。


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cerri ■