2007年11月20日(火)  私服もいいんじゃない

バド用のきっっったねえ靴で退社していると気付いた時の衝撃。


先日二度目の執事喫茶に行ってきました。一緒に行った子が大っっ層喜んでくれて、執事や内装はもちろんなんですが、料理に驚いてました。ここの料理普通に美味しいよね…!特にキッシュにいたく感激したらしく(執事が見張ってなかったら食べさせたのに!と悔しがられた)、帰りがけに近くの系列店(テイクアウト専用)で同じキッシュを買っていました。私はちょうど紅茶が切れていて当分マリアージュに行く予定もなかったので、ちょうどいいやと無難にアッサムを買いました。
そこは執事の真逆でメイドが店員をしている小さな店なのですが、紺のロングスカートとまとめあげた黒髪、静かな物腰と丁寧な言葉遣いに癒されます(お嬢様呼びもしない…多分)。あの人たちでこそ喫茶をすればいいと思っているのは私だけではないに違いない…。まあそのメイドさんの一人が(そういえばどうしてあの店の人たちはあんなに自然に頬がピンクなのですか)私のアッサムを詰めてくれたのですけども、会社に持っていって空けたら
アールグレイの香りがすんねん。
慌てて箱をみたら裏に小さく「アールグレイ」の表記が…orz

これがダージリンとかセイロンならまあ…と流すところですが、ちょっとこれは…違い過ぎやねん…。
迷った挙句電話して事情を説明したら

「大変申し訳ありません、ご自宅まで直接お届けにあがります」

メイドが玄関のチャイムを押すところを一瞬想像して面白いと思っいや、そこまでしなくて結構です!!つかブツは800YENです!!

私の予定がつかず地元の駅でメイドとデート待ち合わせることに一度はなったのですが、結局私の帰宅時間が毎日遅くなるっぽいので、最終的に郵送してもらうことになりました。「ただちにお送りするよう手配致しますので」「いえ、急がなくても大丈夫ですから…(800YENだし)(出張土産の美味しいけど怪しい烏龍茶飲んでるし)」いちいち対応が丁寧で恐縮です。あの店自体が伊達じゃないんだなあと感心した出来事でした。


でもとりあえずあの間違えやすい棚の配列は止めた方がいいと思います…。


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cerri ■