2007年10月13日(土)  キャッスルですから

ただいまデーイス!

黒川さん亡くなったの!?今ニュース見てビックリした…。だ、誰も教えてくれなんだ…。(そりゃそうだ)好きな人じゃなかったけどなんかショック…。ご冥福をお祈りします。

…ただいまデーイス!(気を取り直して)

イギリスに行ってました。この3ヶ月間まるでセレブのごとく月1ペースで外国に行ってますが今回は出張だしこんなハイペースなのはもう当分ないです…。しかもスコットランド近くまで行くほどグレートブリテン島を車で縦断したにも関わらずロンドンには一切立ち寄ってません。またか。またヴェニスの二の舞か。いや、観光をさせてあげるという先方の誘いを蹴ったせいなんですけどね。私が。
優たん『オセロー』を観るために。
すごかったです。観てよかった。帰国して本当に良かった。
オセローの感想は後日…?(疑問系)


話は戻ります。戻しますよ。だって!
今回泊まったホテルの中にこういうホテルが






マジですかーーーーーー



マジですかーーーーーー

普通に城やん。城。ゆーずはーらさーーーん!!
ホテルの説明書を見たら「主教に許可を得たラムレー卿が600年前に邸宅を城に建て替えた」って書いてありました。元は家だったんですね。それを城にしたんですね。城にする意味がよくわかりませんがラムレーさんグッジョブ!



エントランス。スタッフ全員が中世の格好…!!(くらくら)勿論部屋まで荷物を運んでくれるポーターもです。城の中が迷路じみていてやたらとドアが多いため、ポーターに案内してもらわないと絶対に自分の部屋に辿り付けません。あとボーイとかレセプションとか、役割によって衣装が違うのもいちいち興奮。特にレストランのウェイトレスが着る深紅のビロードのドレス!ちなみにバーは図書室を改造したものでした。もちろんそこに置いてある本も読めます。本が古くて素敵でした。中身は知りません。写真撮影のために持っただけなので。(……)



部屋。プチ天蓋。テディ・ベアはナチュラルにベッドの上に置いてありました。天井が高いです。屈んでも写真に入らない。部屋によって作りが全然違う模様。このベッドはあまり天蓋ではありませんが、完璧な天蓋ベッドももちろんある模様。ベッドの周囲にある調度品も素敵でしたがテレビはなぜか薄型液晶。



トイレ。トイレに絵がいっぱい…。つか流すときが紐ですよ。色々なものが綺麗なんだけど、ホテル自体の作りが古いのがいい。床とか妙な軋みが…。あとノブの建て付けの悪さとか。(え、変えろって話…)床が斜め気味な廊下とか。螺旋階段を上っていく同僚の部屋とか、ホテルとしては全然機能的じゃないですから…。



ホテルの前の丘陵。馬か?馬で駆けとくか?



城に泊まりたいとつい最近言った夢が半分叶ってしまった…。


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cerri ■