夕飯にサンマを2匹食べましたせりです。昨日食わず嫌いでタモさんが(彼が他番組にゲストで出演したことに驚いた…)サンマを「大好きな3品」の一つに加えてましたね!やったね!
さて、余生おきらくごきらくなおじいちゃんの家を出て友人とも別れ、フリック・コレクションへ向かいます。
どん。→
どぁーって写真厳禁なんだもん…!もし撮影可だったらカメラ小僧なみに撮ってたはずです。図書室のある家って映画や小説ではよくあるけど実際に見たのは初めてだ…。このシェイクスピア全集本当に読んだのかしら。 まあ、あれですよ。この美術館の素敵さは行った方がその目で確かめるがよい。(なんで上から目線)
ちなみに先日『フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展 』に行ってきました。フェルメールで興奮していたところに早速です。これはもう行くしかないタイミングです。 展示は、詳しく丁寧に絵の解説がしてあって嬉しかったです。まあ引っ張ってるとも言います。たったー枚のフェルメールの絵を一列で鑑賞(しかも止まってはいけない)というのが、微妙に切なく…。でも仕方ないですね。借り物だし…。常設展だったらそんなに混まないんですよ絶対。どんなにすごい作品でも。 ところでvermeerをどうしてフェルメールと読むのか不思議だったんですが、オランダ語だとvがf読みになるということを先日初めて知りました。オランダ人が「volley ball」を「フォリーボール」と言ってたのを聞いて、ようやく気付いた…。
夜は行くかどうか迷った挙句やっぱり行ってみるかと思い立ってブルックリンへ。なぜ迷ったかというと前回私が昼間に行ったにも関わらず駅に人の気配が全く無く橋のたもとに着くまで一切観光客に会わなかった謎の観光地帯だから…。しかも今回は夜だしまた人いなかったら余計に怖いし…と思ったけど一発奮起で行きました。 やっぱり人全然いないじゃん。一人じゃなくてよかった…。駅から歩いて15分もあれば着きますけど相変わらずその気配の少ない場所で…。
でも!行ってよかったーーー!!!
うひょーーー!!!すごい!これはすごいです!そう言えばマンハッタンの夜景を外から見たのは初めてだった。香港の夜景もあれはあれで綺麗でしたが、マンハッタンなんか迫力がある…。多分色が白一色であることと、ビルの窓の点灯率がやたらと高いせいかと…。皆よく働くね。 予想外の夜景の迫力に俄然テンションが上がってしまい、予定をはるかにオーバーして他のどの観光客も長居する。ていうかここにいる観光客の人たち(あまりいないけど)どうやって来たの?観光バスとかで来るの?車?レンタカー?メトロ使わないんですか?我々だけですか?そこまでマイナーなんですか?ここって有名じゃないんですか?聖地巡礼者は観光地の有名無名の基準がいまいちズレてるからよくわからないんです…。そんなわけでやっぱり謎のまま終わる。
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