「ワンピもう公開してる!」と教えてくれた本人とまったく都合がつかず結局私は違う友人を誘って観に行ってしまいました…てへ。ワンピの映画を観に行くのは2度目ですが今回はアラバスタ編を映画用に再編集したものです。名言・名シーンが多いだけに、やっぱり感動しました。ペルが爆弾を抱えていくシーンと、最後の「仲間の印」のシーンは流れもセリフもわかってるのに熱くなった…!!!
でもね、 絵、崩れすぎ…_| ̄|○
オープニングのから「ん?」と思ったんですが、次の船上シーンでちょっと愕然としました。そのセル画の重ね方おかしいから!!そこは柱があるじゃん人は立てないじゃん!ていうかもう…顔が…誰…(突っ伏す) 2人で軽くブルーになりました。別にヲタク視点バリバリに美しく丁寧でマイナスイオンたっぷりなジャパニメーション一級品の蟲師と比べるとかそういうことをしなくても、誰が見ても普通に下手に見えると思うんです…。走り方すらおかしい。アングルとか。しかも特殊効果の使い方が変ですよ!あの特殊効果が使われるたびに若干いたたまれなかった私がいます…。そしてグループをコピペして群集にするのはいいんだけど「コピペしすぎだよ!」と私にも友人にもあっさりバレるくらい多用してはいけないのではないでしょうか…。せ、せめて服の色を変えるとかグループ内の人の配置を変えるとか。
なんというか作ることになったのはいいけど人も時間も確保できませんでしたとどのつまりは「やっつけ仕事」という印象を受けました…。デッドエンドの冒険は絵が上手で格好良くてストーリーも面白くてエンディングがバンプで興奮したんだけどなあ!
最初の5分間だけ上映したアラレちゃんはすごく良かったです。作画も完璧(普通はそれが普通)でストーリーも面白かった。オチが最高!!オチで大笑いする世代と「?」と思う世代の真っ二つ構造になっております。
ところで「バッテリー」の予告を見るたびにこの作品はこんなに素直で爽やかな話だったろうか…と思うのです。
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