2006年10月26日(木)  ラ・ムーエ

溝口肇のコンサートに行って参りました。この人の名前を意識したのは高校時代で、実は(ヲタク界では有名な)妻の菅野よう子さんより先でした。それでも「世界の車窓から」を作曲した人だと最近まで知らなかった。セロ弾きだということすら知らなかった。でも一度行ってみたかったんですよ〜。

演奏はアレンジをきかせたピアノとセロとコントラバスのみ。それだけ。そういうのに弱いんです。すごく弱いんですよ。あと「この曲にタイトルをつけるなら『祈り』だ!」と思っていた曲のタイトルが『My Prayer』だと紹介されたときはちょっと嬉しかった。サインをもらったときも嬉しかった。

しゃべり口調とか物腰とか柔らかくて優しくていかにも育ちが良さそう〜な雰囲気が出ていて、雅楽のプリンス東儀さんを彷彿とさせましたよ。何より客層が上品でしてね。ジーンズにパーカーなんてこの会場で私だけじゃないですかね。会場隣の上智大学の学生の方がよっぽど上品だったのは確かですね。はー…

アルバムに写っているセロ型のケーキはデビュー20周年で溝口さんがホテルニューオータニのパティシエとコラボで期間限定で作ったもので、一日限定20個だそうです。でも1200円もするの…1個…。だけどすごくすごく可愛くて繊細なんですよ!1000円超えても仕方ないかなあと思う。


>ししん
もう一つって私か!!あーびっくりした。私がびっくりした。でも私こんなに絵上手くない…。あと映画は「マン・オブ・ザ・イヤー」です。
http://www.themoviebox.net/movies/2006/IJKLM/Man-of-the-Year/trailer.php


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cerri ■