2005年03月18日(金) |
食育必要 幼児から始めるべき |
癒しの森584 食に関する常識を持っていない若者が実に多いと思う。安全性や健康面などから「食」の在り方が問われている中、共同通信がインターネットで実施したアンケートによると「100%近くの人が食への意識を深めるための教育(食育)が必要だと考えていることが分かった」(3月15日共同通信から)という。 食こそ国民の健康を守る砦であり、食に関する総合的な教育が必要なことは当然である。このテーマはただ健康のための食と言うテーマを超えて、日本人の食文化そのもの・家庭での食文化そのものが問われることなのである。 共同通信がインターネットで実施した調査によると食育の必要性について聞いたところ、47.9%が「とてもそう思う」、51.6%が「思う」と回答、肯定的に考えている人が99.5%に達しているのだ。多少補足すると、偏った食生活は肥満や糖尿病などの生活習慣病につながることから、子供だけでなく、消費者全体が対象になるのだ。各自が食について判断する能力を身に着けることが目的になる。昨日書いた80代壮健の会のテーマは、当然のことながら食が30%である。 ・自らが 食の知識を 身につけて 習慣病に 絶対なるな
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