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2005年02月18日(金) おふくろの味健在 小中学生が好きな夕ご飯

癒しの森554                              

 うどん・煮物など多少お料理をすることは、人との交流に限りない潤いを与えるものである。一ヶ月1〜2回孫たちが集まるが、決まって注文はうどんを作ってとの要望になる。孫たちから見れば「おじいちゃんの味になる」一昨日の中国の留学生から見れば「日本の味」になる。ともかく、食を共にすることは人間の生活の原点である。私が自慢できる料理は、うどんと発芽玄米ごはんのおこげである。これほど安く庶民的な食べものはない。この2品を食べていただくと、皆美味しいと笑顔がこぼれるのだから嬉しい限りである。各自が1〜2品自分の料理を持つことを薦めたい。

 農林中央金庫が16日まとめた子供の食習慣調査によると、小中学生が好きな夕ご飯のメニューは、母親の手作りによる洋食系の料理が上位を占めたという。 調査は、東京近郊に住む小中学生400人を対象に昨年末に実施した。84.8%が「毎日夕ご飯を家で食べる」と回答。好きなメニュー(複数回答)は、ハンバーグ(50件)、カレーライス(47件)が圧倒的に多く、ギョーザ(18件)、スパゲティ(16件)、鶏の空揚げ(15件)と続いた。 「その料理を作ったのは誰か」と聞いたところ、91.3%が「母親」と回答している。調査をした同金庫は「スーパーなどで買ってきたという回答は極めて少なく、おふくろの味は健在」(2月16日・共同通信)と分析している。

  ・おふくろの 手作り料理 健在と 家庭の温もり 子らが受け継ぐ 
     


     
 


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石田ふたみ [MAIL]

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