2004年01月24日(土) |
バスケット:日本女子がアテネ五輪出場 |
アテネ五輪アジア出場枠(3)をかけたバスケットボールの第20回女子アジア選手権は18日、仙台市体育館で準決勝を行い、予選リーグ4位の日本は再延長の末、世界選手権4位で予選リーグ1位の韓国を81―72で破って2位以内を決め五輪出場を決めた。この五輪出場は、76年モントリオール(5位)、96年アトランタ大会(7位)以来3回目の五輪出場なのである。 感動的な勝利を毎日新聞は次のように伝えていた。 「劇的な勝利アテネの舞台へ再延長の残り34秒。左サイドから3点シュートを決めた矢野が、力強くガッツポーズ。リードは9点に広がり、ベンチの選手たちは勝利を確信し、抱きあって試合終了を待った。予選リーグで大敗した韓国を相手に、こんな劇的な勝利を演じるとは……。こん身の戦いで日本が見事に金星を挙げた」(1月19日・毎日から) 日本チームの内海監督 「今日は選手たちがよくがんばった。出だしはどうなるかと思ったが、勝ってやろうという選手の気持ちが強かった」と。スポーツの世界は、ここで言うまでもなく、昨日書いた気力が大きな要素の一つだ。 ・劇的な 勝利を生んだ 晴れ舞台 更なる練磨で アテネの戦い
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