2006年03月09日(木)



ねぇ。
エッチな起こし方してあげようか?

という彼女の甘い言葉に期待しながら眠りについた。
そして目覚めて一番に見たものは
私の乳首とか胸とかに
ボールペンでいたずら書きをして
一人でゲラッゲラ笑っている彼女なのだった。
やーめーてーよー。


週末は彼女と福島の温泉に行って来た。
ネットでみつけたかなり良いカンジの宿だ。
部屋はとてもキレイだし
なにより露天風呂付きだ。素晴らしい。




早めにチェックインできたので
施設内を二人でフラフラと徘徊し
では早速、ひとっ風呂浴びましょうか。
と身支度を始めたところで
バラバラと小気味の良い音を立てながら
部屋中に散乱する、彼女のネックレスのビーズ。
驚愕する私。
ネックレスをはずそうとしたままの体勢で固まる彼女。
よくプロレスラーなどは相手を威嚇するために
Tシャツを破いたりするものだが
ネックレスを引き千切った彼女は一体なにを威嚇しているのか。


部屋に露天風呂が付いているけど
とりあえずは大浴場に入ってみた。
人が全然いなくて貸しきり状態だった。
泳ぎまくった。
その頃、彼女は露天風呂でカラスのフン攻撃に怯えていたらしかった。

さっぱりしたところで夕食の時間。
見た目にも味覚にも楽しい料理が運ばれてくる。
うまかった。
夜食ももらった。



部屋に帰って、ゴロゴロしたり
風呂に入ったり、テレビ見たり
あんなにゆっくり過ごしたのは久しぶりな気がする。
癒された。

次の日は、大内宿という江戸時代の宿場跡に行き
ねぎそば、というネギ一本を箸代わりに食べるという
珍しいそばを食す。
ちょっと食べにくかったが、とても美味しかった。
納豆餅も絶品だった。



それから東北サファリパークに行く。
あんなにサビれているとは思わなかったが
草食動物に囲まれたり(バッファローはデカイよ)
ライオンを近くで見て驚いたり(頭デカイよ)
「大人の秘宝館」は入場料がなんと1000円もしたので
二人で即決、諦めたり(そこまでして見たくはない)
まぁそこそこ楽しめた。


ここのところ仕事が忙しくかったので
久しぶりに休日を満喫できて楽しかった。

彼女も十分、癒されたようなので
もう、ネックレスを引き千切るような
アグレッシブなことはしないと思う。



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日記才人