今日の昼休みはなぜか 「ゾウが踏んでも壊れない筆箱」 という懐かしアイテムの話題になり 物議を醸し出した。 (俺、ヨウスイさん、コクさん計3名で)
曲がりなりにも 製品の開発などをしちゃったりしている 我々3人にとって このキャッピコピーは許せないものがある。
なぜなら この地球上のどこで 筆箱がゾウに踏まれるというシチュエーションがあるというのか。 犬や猫に踏まれることでさえ 稀ではないだろうか。 これでは明らかにオーバースペックである。 製品の開発とは 用途に適した耐久度さえあればいいわけで それ以上のスペックは開発コストの増加に繋がる。
ましてやそれが 消費者にとって害になるケースもある。 例えば我が社のトイレのウォシュレット。
なんなんですかあの水流の強さは。 あの傍若無人な水流はなんなんですか。 トイレという個室の中 ゆったりとコトを済ませて 恍惚な気分でいざ洗浄ボタンを押すと 優しくそよぐ小川の用に さわさわと優美に洗浄してくれると思ったら間違い。 マイおっしりーにコンタクトする水流といえば それはもはや洗浄とは言わず 言ってみれば挿入。 もう。強引にねじ込んでくる勢いでもって マイおっしりーを鞭打つわけだ。 あ。ああ。ああああああ〜。 とか声が出てしまうわけだ。 ハジメテを奪われちゃうわけだ。トイレで。 もうびっくりだ。 オーバースペックもいいところである。
かように 身の回りには様々な危険が潜んでいるので あまり簡単に製品を信じてはいけない。
そんな話で昼休みを過ごしました。 (楽しかったです)
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