2004年02月05日(木)



こんばんわ!
今日も元気なrikuです!
座右の銘は「えー。いいんじゃないスか。適当で」です!
珍しく連日で日記を書いているのは現実逃避です!
学生の頃から進歩ないネ!


昨晩のこと。
母上から電話があり
いやに深刻な声だなぁと思っていたら
「お父さんが入院したの」
と言われちょっとビックリしました。

なんだと!父ちゃんが!?

私の父上は50歳には見えないほど若々しく
水泳やったり
バドミントンやったり
プレステやったり
プラモデルやったり
近所の子供とかまくら作ったり
ていうか子供に遊ばれてたり
近所の子供の間では「リク(飼い犬の名前)のおじさん」と呼ばれてたり
ええと。なんだか段々悪い方向に。
とにかく若くて健康的な人なのです。
若い頃は心臓弱かったって聞いてたけど
まさか!!心臓ですか!?


母上>「バドミントンしてたらね・・?」


私>「え?なに?まさか・・・・」


母上>「お母さんもさっき病院から帰ってきたばかりなんだけどね」


私>「え。いやだからどうしたのよ!ヤバイの?」


母上>「やばいってなによ!縁起でもない!」


私>「え。だって入院するほどなんでしょ?ていうかなにがあったのよ!」


母上>「アキレス腱切ったの。」


私>「おバカですね。じゃ。お大事に。」


母上>「お母さんびっくりしたんだから!」


私>「落ち着けってばよ。しかし父さんもいい年こいて無理すっからー」


母上>「まぁああいう人だしねぇ」


私>「準備運動しなかったの?」


母上>「したって言ってたけど。始めてしばらくしてから」


私>「意味ないじゃん!全然準備してないじゃん!」


母上>「まぁああいう人だしねぇ」


私>「あ。それで片付くんだ?」


母上>「あんた達もいないし。家で一人きりなんて初めてだわー」


私>「ま。病気じゃなくてよかったよ。ケガならいつか治るじゃん」


母上>「そうね。」


私>「照れた顔して、切れた時いい音したさ。とか言う父さんの顔が目に浮かぶ」


母上>「あ。それ言ってたわ。」


私>「やっぱりな」




そんな感じで。
ちょっとびっくりしてちょっとホっとした夜でした。
つーか手術しなきゃなんだねぇアキレス腱って。

離れて暮らすようになって随分経つが
実家に帰って久しぶりに見る両親に
老いを感じて切なくなっては
どうかもう少しだけ元気でいて欲しいと
そう思ったりする。
子供が親孝行するまで生きるのが親の務めですよ?
避けられないことなのだろうけど
肉親を失うことなど考えたくも無いから
心の準備なんてできないよね。

とかしんみりしめてみたりする。


エライぞ俺。普通の日記書けた。


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日記才人