車通勤になり、運動するヒマもない上に 娯楽のなさと経済的ゆとりのおかげで 最近、美食&大食いです。 10年以上変化なかった体重もそろそろ50kg大台に突入か。 ようやく適正体重。 rikuですけども? ちなみに「ポッチャリ」という言葉ほど ファジーで意味深な日本語はないと思うヨ。
私は小学生時代、 たくさん記憶するよりも 分からないことを調べる能力を身に付けるよう 教育されて育った。 辞書をひく力、つまり検索能力とはあなどれないものである。 どの本を読めばヒントがあるかを知っていて 効率のよい検索を行うことができれば 答えが分からなくて途方にくれることもないからだ。道は開ける。 当時の担任は気に食わない教師であったがそれだけは感謝している。 よって、私はこれまで科学、言語、用語、雑学辞典など 自分に関係するあらゆるジャンルの辞書を身近に置いてきた。 その習慣は弟にも受け継がれ 私の末弟などは11歳の誕生日に理化学辞典を欲しがったほどである。 (アホだと思った)
ところがその身上にここ数年変化が見られる。 現在、私の手元にある辞書といえば 英和辞典くらいなもんである。 その理由はただ一つ。 インターネットが身近になったことだ。 辞書の読み方など知らなくても 検索エンジンのURLさえ知っていれば 大抵のことは分かるからである。 もちろんネット上の情報には間違いや嘘もあるし どうでもよいことや、関係のないことなどもあるから それらを選別する作業は必要であるけれども 簡便さと情報量いう点では辞書を払拭するに足る。
ここのところもっぱら英語の論文を読む機会が多いのだが 翻訳サイトなんかには非常に重宝している。 最近の翻訳機能は、単語だけではなく文章で訳してくれる。 専門的な技術用語まではカバーしていないが それでもかなり大助かりだ。 よってexciteのテキスト翻訳は私のブラウザにバビっとブックマークされている。
ところで exciteの翻訳サイトには 英語翻訳だけではなく 中国語翻訳の機能もあることはご存知だろうか。 ちなみに私は大学時代、 1年で3回しか出席せずに中国語の単位を取得したほど 中国語にはうるさい男である。 これは利用しない手はあるまい。 ということで身近な単語を色々と翻訳してみた。 ところが中国語というのは日本にはない漢字ばかり使っているわけである。 あのよく分からない難しい漢字だ。 もちろんそれらは表示されるわけもなく、□とかで化けちゃうわけである。 むむ。つまらん。 と、あれこれいじってたら面白いこと発見。
原文に日本語をいれて中国語→日本語の翻訳してみると なんだかよく分からない訳文が出力される。 例えば
●宮城県 >宮城か?
なぜ疑問系に。
●海を越えて >海か?もっとか??
いやだからなぜ疑問系。 しかも偉そうだ。
●メイド欲しい >???…たいと思うか??
すんごい伏字でなんだかピンクな雰囲気をかもし出しているけど 思う!多分思うよ!
●筆記テスト >逃げるか?〓朝はでたらめだ
テストから逃げたいという心情と 朝は眠いので適当にやろうという 学生の心を実によく表していると思う。
●えれくとりっくじょーかー 尹木仁は正午にしようがなく均等な仁の元の斤のしようがなく井戸を言う
尹木仁って誰だよ。
●エレクトリックジョーカー 大きいあなたの兵のでたらめな伉は永遠に兵はしようがなくまたしようがなく市を責める
そんなにしょうがなく責めてんのか。 すんごいやる気のない兵だなオイ。 つーか。ひらがなとカタカナとで翻訳結果が違う。 しかも「ー」は全て「しようがなく」に置換するみたいだ。 ならば
●ポートレート >穀類の苗のしようがなくでたらめなあなたはしようがなくでたらめだ
でたらめ過ぎだ。
●モーターボート >ぱんとしようがなくしようがなく示してしようがなくでたらめだ
「ー」の数だけやる気をなくすカンジ。 ここで新たな法則発見。 「ト」は全て「でたらめ」となる。 以上を踏まえて応用してみると
●ヘアートリートメント >目はしようがなくでたらめな伉を失ってしようがなくでたらめで件がでたらめであることをなくす
もうデタラメ過ぎてなにがなにやら。
ちょっとオモシロい。 これって色々な法則があるんだろうけど それ調べていって 面白い組み合わせとか見つけたら 楽しいだろうなぁー。
なんて考えたりしている昼下がりです(会社です)
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