2001年08月24日(金)



突然、電話があって
結婚が決まったと聞いた時は
驚いたよ。
とっさに「おめでとう」という言葉がでなくって。

そうかぁ。
とうとう君も結婚か。
あの君がねぇ。
んー。
いつかは。と思ってはいたけど
やはり少し違和感があるよ。

君とは小学校時代からの付き合いだけど
僕の中での君のイメージは
いつも知的な感じで
そしてクールだった。
だから
全てにおいて少し冷めた感じで物事を見る君は
恋愛のような自分の心をさらけ出す行為が
苦手なように見えたんだ。
自分の望む職業に就き
手に職をつけ、男性を肩と並べて働く君は
どちらかというと
独身のままでもかまわない、と思っているんじゃないか
とさえ思っていた。

でも
それはどうやら僕の勝手な思い込みで
僕の知らない君がいて
僕の知らないところで
誰かにその心をさらけ出したということか。

ああ。
いつも「友達」でしかなかった僕は
君のそういった深い部分にまでは
踏み込むことができなかったけど
君にそういうところがあったのだと知って
なにか微笑ましいものを感じるよ。

感情を表に出さない君も
他の花嫁と同じように
緊張して、照れて、幸せそうに
純白のドレス姿を披露するのだろうね。
そう思うと
顔が緩んでしまいそうになるよ。


ねぇ。
幸せになってよ。
これからも友達でいるよ。
友達にしかできないことを
君のためにできればいいと
思ってるんだ。

遠いところに住んでいて
たまにしか会えないけど
君の新しい生活が
幸せであることを祈っています。
離れていても
いつも願っています。






























だから、結婚式には呼ばなくてもいいですよ?


いや。今月、苦しいの!マジで!いやマジで!



あははー。お金貯めておかないとナァー。
これはどうしても。
行かねばなるまいなぁ。


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日記才人