2001年07月16日(月)



昨日の夜は雷がすごかった。
雷光に遅れて
地の底から響くような雷鳴。
まるで自分が、どこか違う世界にいるような。
芸術的なまでの音色。
心地よい。


僕は雷の音が好き。
小さい頃から雷がなると
窓にへばりついていた。
稲妻を見つけようと必死に空を見上げ
雷鳴までの時間を読み上げたりしていた。
母親に止められなければ
迷わず外に出て空を見ていただろう。

なぜなら雷鳴には
自分には手の届かない大きなものの力を感じる。
自然の力。不思議さ。
それらに対する畏敬の念と感動が、
幼い僕を魅了した。


やがてそれはすぐに、
「雷とはなんだろう?」という疑問に繋がり
子供の僕は、自然科学の図鑑などで
一生懸命、調べたりしたものだ。
もちろんそのメカニズムを完全に理解することなど
できなかったのだが
ますます、自然の偉大さに興味をひかれたのを覚えている。

だから僕は今でも雷が好き。
大人になった今でもね。



































怖がった女の子が抱き付いてくれるから(好きな理由変ってるし)


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日記才人