昨日の夜は雷がすごかった。 雷光に遅れて 地の底から響くような雷鳴。 まるで自分が、どこか違う世界にいるような。 芸術的なまでの音色。 心地よい。
僕は雷の音が好き。 小さい頃から雷がなると 窓にへばりついていた。 稲妻を見つけようと必死に空を見上げ 雷鳴までの時間を読み上げたりしていた。 母親に止められなければ 迷わず外に出て空を見ていただろう。
なぜなら雷鳴には 自分には手の届かない大きなものの力を感じる。 自然の力。不思議さ。 それらに対する畏敬の念と感動が、 幼い僕を魅了した。
やがてそれはすぐに、 「雷とはなんだろう?」という疑問に繋がり 子供の僕は、自然科学の図鑑などで 一生懸命、調べたりしたものだ。 もちろんそのメカニズムを完全に理解することなど できなかったのだが ますます、自然の偉大さに興味をひかれたのを覚えている。
だから僕は今でも雷が好き。 大人になった今でもね。
怖がった女の子が抱き付いてくれるから(好きな理由変ってるし)
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LinkにharukiさんのSun Blueを追加。
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