午前零時
今日も忙しい一日だった。
あっという間にこんな時間だ。
体に残る軽い疲労感が心地よい。
ベッドに横たわり
風呂上がりの火照りを冷ますのは
至福の時であるような気がする。
午前一時
さぁ。もう眠ろう。
明日もやらなければならないことが
たくさんある。
疲れをとってまた頑張ろう。
午前一時半
窓の外で小鳥がさえずっている。
このような夜中にも鳥は鳴くのだな。
まるで私への子守り歌を歌っているかのようだ。
午前二時
どうやら窓の外の木には
鳥の巣でもあるようだ。
子が親に甘えているのだろうか。
少し賑やかだが
そう考えると微笑ましい。
和やかな雰囲気で
私は再び眠りにつく。
午前三時
ははは・・・・・・・・。
ちょ、ちょっと。
う、うるさいなぁ・・・。ははは。
午前四時
いつまで鳴いてんだトリィィー!!!
焼き鳥にして食っちまうぞゴルぁ!!
うるさくて眠れないんだヨォ。
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