2001年07月10日(火)




「お前はもう、死んでいる。」

「ひんばろっ!!」

ぶしゅー。

最近のマイブームは経絡秘孔を突かれた時のカッコイイ死に方研究。
こんにちわ。リクです。ひんばろって!!


今日、学校に来る時にすごい出来事がありました。




僕はいつもの通り、歩道をテクテク歩いていました。
すると前から小学生低学年くらいの女の子が二人くらい
自転車に乗ってやってきたんですよ。
なにやらヨレヨレしてるので
アブナイなぁ。と思いながらこっちも道をあけるじゃないですか。




そしたら僕の目の前でなにを思ったか
ふっと車道へ飛び出たんですよ!!
信号なんかないですよ!
車行き交ってますよ!
左右確認なんてまったくナシですよ!
進行方向見たままいきなり車道に出たんですよ!

ちょうど車が数台走ってて
僕はもうびっくりして
危ない!危ない!危ない!
って叫んでました。思わず。

走ってた車の方もびっくりしたみたい急ブレーキかけて。
ほんとにギリギリ手前で停車。
なんとか事故も起こらずに済みました。
あ、あぶねー。
なんか俺、衝撃映像目撃するところだったよー。
そんなの見たくないってば。
あー。よかったー。
びっくりしたぁ・・・。


って安心してたら
当の女の子二人はそんなことなど全く意に介さないように。
つーか全然気付いてないみたいに
何事もなく自転車で行っちゃいました。
え?!
なに?
リアクションなし?!
あんた達、今、死にそうになったんだよ?
それで終わり?!
行っちゃうの?!


ここでふと気付きましたよ僕は。

































周囲の視線に。



・・・・・・・・・・・・・・・え?

なに?
なんでみんなして俺を見るの?
そこのバス停でお待ちの皆さん。
なんですか?
その目は?
事故が起こらなくてよかったですよね?
ね?
なんで俺を見るの?
俺なんかしました?






























>僕はもうびっくりして
>危ない!危ない!危ない!
>って叫んでました。思わず。




>危ない!危ない!危ない!
>って叫んでました。思わず。





>危ない!危ない!危ない!
































咄嗟の行動って素に戻るとこんなにも

いたたまれないんですね。

「危ない」って3回も言ってるし俺。
一回でええやん。




そ、そんな目で見ないでぇ!(泣きながらダッシュ)




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日記才人