小野瀬 遥の日記
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19日に、3年ちょいお付き合いさせていただいた方とお別れしました。 障害のある、どうしても一緒になれない方でした。 びっくりするくらい、いっぱいっぱい愛してもらいました。 大事にしてもらいました。大切に抱きしめてもらいました。 ・・・って思ってたけど・・・。 根本的な、私の一番欲しいものは、決してくれませんでした。 それは、だからきっと愛情ではなった。 私を自分のものにしたいという、独占欲。 相手の事は考えていない自己中心的な感情。 だって、私がこうやって傷つく事は、分かっていたのに・・・。 どうしてここまで入りこんでくれたんでしょうか。 それを、私は勘違いしていたんだね。 すっかり愛されてるって思ってました。
私はすごく淋しがりやだから、こういう人に付けこまれやすいんだと 思う。 気をつけなくては行けない。 私はちゃんと自分の事を考えてくれる、相手の立場に立って物を考え てくれる、自分の感情をおしつけるのではない、そんな大人と付き合 いたい。
今、恨む気持ち、悲しい気持ち、悔しい気持ち、 一緒にいたときの嬉しい気持ち、楽しかった思いで、 ぐるぐるして、ぽっかり穴があいてしまった。
いつか、どこかで会えるかもしれない。 縁があれば。私達になにか、運命の絆があるのなら。
今はいいね、いっとき間をおこう。 そして、自分をお互い大事にしてあげよう。
そのための休憩だと思おう。
間違いだったかもしれない。 でも、それも必要だったんだよね。
今は、少しだけ、自分をぎゅーって抱きしめて、よしよしとして あげます。 よく頑張ったね。 もう頑張らなくていいんだよ。
もう、悲しくて泣かなくていいんだよ、って。
小野瀬 遥
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