普段聴いているCDの志ん朝の落語中にある、
「『光陰矢の如し』はどういう意味かと申しますと、あぁ光陰は矢の如しだナァっていう意味です」なんてマクラが好きなんだけど、あれ、もう２月も後半で、来週は３月かい！
そうは云いつつ、子供がいないからか、大きな時間はゆっくりと過ぎる感じで、何年経っても何年経ってるのか実感がない。甥姪や友人の子供がいつの間にか大きくなってるのを吃驚するし、結婚して何年経つんだっけ？って、とっさに訊かれても分からないし。入籍日を祝日（＆なぁなさんの誕生日）にして本当に良かった。せめて日付だけでも覚えてられる。
というのも、この間、大魔人が亡くなった日を覚えていないことが発覚。自分でも随分薄情だと思いつつも、彼はそういうことに拘らない性質なので、大したことではないと思ったり。祖母が亡くなった日や池波正太郎が亡くなった日は覚えている。この事実、母や姉に知られたら、またさぞかしがっかりされるだろうから、内緒。